矢庭に/やにわに
やにわにの意味、語源、由来を解説。たちどころに、いきなり、突然という意味。矢を射る場所の「矢庭」と助詞の「に」から成る。
やにわにの意味、語源、由来を解説。たちどころに、いきなり、突然という意味。矢を射る場所の「矢庭」と助詞の「に」から成る。
御曹司の意味、語源、由来を解説。名門や名士の子息。「御」は接頭語、「曹司」は「部屋」の意で、部屋住みの貴族の子息を呼んだのが始まり。
おめおめの意味、語源、由来を解説。恥ずべきことを知りながら平然としている様子。「怖む」の連用形「おめ」を重ねた語。
発破をかけるの意味、語源、由来を解説。強い言葉で激励する、気合いを入れること。「発破」は爆薬で爆破することや、その火薬を表す語。
お節介の意味、語源、由来を解説。迷惑になるような余計な世話を焼くこと。「切匙」に由来する説がある。
うんともすんともの意味、語源、由来を解説。返事などが一切ない様子を表す。「うん」という擬音語と、それに語呂を合わせた「すん」から。
カンパの意味、語源、由来を解説。資金を集める活動。政治的な活動や闘争を意味を意味するロシア語「kampaniya(カンパニア)」の略。
とんでもないの意味、語源、由来を解説。思いがけない、意外である、けしからんの意。「途でもない(とでもない)」が変化した語。
御託を並べるの意味、語源、由来を解説。自分勝手な言い分をくどくどと言い立てること。神の意思やお告げを伝える意味の「御託宣」に由来。
ひとしおの意味、語源、由来を解説。他より程度が増す様子。染め物で染料に一回浸すことを言い、色が濃くなることから程度が増す意味となった。
ざっくばらんの意味、語源、由来を解説。遠慮なく心中をさらけ出し気取らない様子。心を「ざっくり」と割って、「ばらり」と明かすことから。
二の腕の意味、語源、由来を解説。肘から手首までを「うで」と呼んでいたため、肩から肘までを二番目の腕とされた。