祝詞/のりと
祝詞の意味、語源、由来を解説。神官が神前で唱える古体の言葉。「のり」は「のる(宣る・告る)」の名詞形、「と」は「呪言」の意。
「の」から始まる言葉の一覧。言葉の意味、語源や由来を解説しています。
祝詞の意味、語源、由来を解説。神官が神前で唱える古体の言葉。「のり」は「のる(宣る・告る)」の名詞形、「と」は「呪言」の意。
のどの意味、語源、由来を解説。口腔の奥の食道・気管に通じる部分。上代には「のみど」と言い、「飲むための入り口」の意から。
のれんの意味、語源、由来を解説。屋号・店名などを記し、店先にかけておく布。元々は禅宗の用語で、寒さを防ぐためにかけられた垂れ布。
能書きの意味、語源、由来を解説。自分の優れた点を並べ立てること。語源は薬の効能を書き記した「効能書き」から「効」が抜けたもの。
熨斗の意味、語源、由来を解説。進物・贈答品に添える飾り物。伸ばして平らにする意味の「伸す(のす)」の連用形が名詞化した語。
のべつ幕なしの意味、語源、由来を解説。休みや切れ目なく続くさま。「のべつ」は「延べ」に助動詞「つ」が付いた語。
のっぴきならないの意味、語源、由来を解説。進退窮まる状況を表す。「退く」「引く」に打ち消しの「ならない」が付いた語。
のんきの意味、語源、由来を解説。性格がのんびりしているさま。「気晴らし」や「遊山」を意味した「暖気」に由来。
のろまの意味、語源、由来を解説。動作や頭の働きが鈍いこと。江戸の人形遣いが演じた「野呂間人形」か、「鈍し」と「間」の組み合わせ。
喉仏の意味、語源、由来を解説。座禅を組む仏様の姿に似ていることからの名だが、実際に似ているところは第二頸椎。
のるかそるかの意味、語源、由来を解説。成功か失敗か不明ながら運を天に任せる時に使う言葉。矢師の矢作りに由来する語。