イネ／稲／いね
稲の意味、語源、由来を解説。イネ科の一年草、実は米として主食とされる。語源は諸説あり、何に重きを置くかによって見解が異なる。
茨城県／いばらきけん
茨城県の意味、語源、由来を解説。関東地方北東部に位置する県。「茨」はトゲのある低木、「城」は元々「木」か「柵」であったといわれる。
妹／いもうと
妹の意味、語源、由来を解説。年下の女性の兄弟、弟の妻、または夫や妻の妹。「いも」は親しみを込めて女性を呼ぶ古語。
イチジク／無花果／いちじく
いちじくの意味、語源、由来を解説。クワ科の落葉小高木。漢字「無花果」は花が外からは見えないことから。語源はペルシャ語の「Anjir」。
岩手県／いわてけん
岩手県の意味、語源、由来を解説。東北地方北東部に位置する県。「岩手山」にちなんだ名。山名の由来は、羅刹鬼伝説もあるが、山の特徴から。
戦／軍／いくさ
いくさの意味、語源、由来を解説。兵と兵が戦うこと、戦い、戦争、合戦。語源は「矢を射る」「矢を射交わす」を意味する語。
一騎当千／いっきとうせん
一騎当千の意味、語源、由来を解説。非常に優れた才能や技術を持つ人。元は、一騎で千人の敵に対抗できるほど強いとたとえた言葉。
イルカ／海豚／いるか
イルカの意味、語源、由来を解説。クジラ目ハクジラ類の小型種の総称。語源は諸説あるが、「イヲ（魚）」と「カ（食用獣）」からと考えられる。
雷／いかずち／いかづち
いかずちの意味、語源、由来を解説。かみなりの別称。「厳（いか）つ霊（ち）」が語源で、元々は、鬼や蛇、恐ろしい神などを表した。
戴きます／頂きます／いただきます
いただきますの意味、語源、由来を解説。食事を始める挨拶。上位者から物をもらう際に、頭上に載せるような動作をするところから。
イヨカン／伊予柑／いよかん
いよかんの意味、語源、由来を解説。ミカン科の常緑低木。明治時代中頃、愛媛県で盛んに栽培されるようになり、旧国名「伊予」から。
居候／いそうろう
居候の意味、語源、由来を解説。他人の家で世話になる人を指す。「居」は存在する、「候」は「であります」の意で、「居ります」が原義。