営む/いとなむ
営むの意味営むとは、忙しく仕事をする。生活のために仕事をする。経営する。職業としてする。神事・仏事を行う。支度する。用意する。営むの由来・語源営むは、「暇がない」「忙しい」とう意味の形
「い」から始まる言葉の一覧。言葉の意味、語源や由来を解説しています。
営むの意味営むとは、忙しく仕事をする。生活のために仕事をする。経営する。職業としてする。神事・仏事を行う。支度する。用意する。営むの由来・語源営むは、「暇がない」「忙しい」とう意味の形
いみなの意味いみなとは、生前の行状によって死後に贈る称号。諡(おくりな)。生前は口にすることをはばかった貴人の実名。いみなの由来・語源いみなは、口にすることをはばかった名で「忌み名」の
犬の意味犬とは、食肉目イヌ科の哺乳類。古くから、番犬・猟犬・愛玩犬などとして飼われている。犬の由来・語源犬は縄文時代から家畜化されており、自然界の言葉と同じく基礎語にあたる。そのため、
イモリの意味イモリとは有尾目イモリ科の両生類。日本固有種。体長約10センチ。背面は黒褐色で斑点があり、腹面全体が赤いため「アカハラ」の別名もある。イモリの由来・語源イモリは漢字で「井守
一辺倒の意味一辺倒とは、一方にかたよること。他は顧みず、特定の対象だけに心を傾けること。一辺倒の由来・語源一辺倒は、第二次大戦後、毛沢東の論文から入った言葉といわれるが、それ以前に既に
痛いの意味痛いとは、肉体的に苦しい。精神的につらい。苦痛を感じる。場違いで周囲があきれるさま。甚い。痛いの由来・語源痛いは「痛む(いたむ)」と同根で、程度の甚だしさ・ひどさを表す「いた
一本槍の意味一本槍とは、ただ一つの方法・手段で終始押し通すこと。唯一の得意技。一本槍の由来・語源一本槍には、文字通り一本の槍の意味や、槍一突きで勝負を決めることを表す以外に、一本の槍し
インゲンマメの意味インゲンマメとは、マメ科の一年草。南アメリカ原産。豆ざやは長く、未熟果をさやごと、また熟した種子を食用とする。関西方言ではフジマメの別名。五月ささげ。菜豆。三度豆。インゲ
糸を引くの意味糸を引くとは、裏で指図して他人を操る。糸を引くの由来・語源糸を引くは、見物人から見えないよう、陰から糸を引っ張って操り人形を動かすところから出た言葉。「糸を引く」の語
イイダコの意味イイダコとは、マダコ科のタコ。全長約25センチ。佃煮や干し蛸にする。イシダコ。イイダコの由来・語源イイダコの産卵期は、冬から春先。この時期に雌を煮ると、胴の中に飯粒が
一緒くたの意味一緒くたとは、雑多な物事をひとまとめにすること、秩序なく一つになっていること。同一視すること。ごちゃまぜ。一緒くたの由来・語源一緒くたの「くた」は雑多な物事をまとめること
市松人形の意味市松人形とは、木くずを練り固め、胡粉を塗り、手足が動くように作られた人形。着せ替えや抱き人形として遊ばれた。市松人形の由来・語源市松人形の語源は、江戸中期の歌舞伎役者 佐野川
言い出しっぺの意味言い出しっぺとは、最初に言い始めた人。言い出しっぺの由来・語源言い出しっぺは、おならをした当人が他人にバレないようにするため、最初に「臭い」と言い出すところから生じた
引導を渡すの意味引導を渡すとは、諦めるよう最終的な宣告をすること。引導を渡すの由来・語源引導を渡すの原義は、人々を導いて仏道に入れること。そこから、葬儀の時、導師の僧が棺の前で、死
硫黄の意味硫黄とは、酸素族元素の一。元素記号「S」 原子番号16。原子量32.07。温泉や火山地帯に多く産する。火薬・マッチ・医薬品の原料、ゴム製造などに用いられる。硫黄の由来・語源硫
唯々諾々の意味唯々諾々とは、何事にも他人の言いなりになるさま。唯々諾々の由来・語源唯々諾々の「唯」には「ただ」「ひたすら」という意味のほか、即座に「はい」と返事をする意味があり、「唯々
十六夜の意味十六夜とは、陰暦16日。また、その夜。陰暦8月16日の夜。また、その夜の月。じゅうろくや。十六夜の由来・語源いざよいの語源は、「ためらう」「躊躇する」を意味する動詞「いざよう」
伊勢海老の意味伊勢海老とは、イセエビ科の甲殻類。体長約35センチに達する。姿が立派で美しく、美味であることから、祝儀用・正月用の飾りなどにも用いられる。伊勢海老の由来・語源江戸中期の本
印税の意味印税とは、出版社やレコード会社などの発行者が、定価や発行部数に応じ、著作物の著作者または著作権所有者に対して支払う金銭。印税の由来・語源印税は、英語「stamp duty」の
いにしえの意味いにしえとは、遠く過ぎ去った日々。昔。過去。いにしえの由来・語源いにしえは、「去る」を意味する動詞「いぬ(往ぬ)」の連用形「イニ」に、過去を示す助動詞「キ」の連体形「シ」
祝いの意味祝いとは、めでたい出来事を喜ぶこと。祝賀。ことほぎ。祝う気持ちを示すために贈る品や言葉。斎。お祝い。祝いの由来・語源祝いは、動詞「いわう(祝う)」の名詞形。「いわう(いはふ)
井戸の意味井戸とは、地下を深く掘り、地下水を貯え、その水を汲み上げるようにしたもの。井。井戸の由来・語源井戸の「井」は「いる(居る)」の「い」と同じく「一箇所に止まる」「溜まる」「集ま
イチボの意味イチボとは、牛肉の部位の一。腰付近の尻の肉。イチボの由来・語源イチボは、牛の臀骨(尻骨)や、その周囲の肉を表す英語「aitchbone」が訛った語。英語の「aitchb
石の意味石とは、鉱物質の塊。岩よりも小さく、砂よりも大きいもの。石の由来・語源石の語源は諸説あるが、「い」は「岩」、「し」は小さいものを表し、岩の小破片から生じた語とする説が良い。
石に針の意味石に針とは、効き目のないことのたとえ。石に針の由来・語源石に針を刺しても何も効果がないことから、効き目のないことのたとえとなった。同様の句に「石に灸」があることから、「
石に灸の意味石に灸とは、効き目のないことのたとえ。石に灸の由来・語源石に灸をすえても何も効果がないことから、効き目のないことのたとえとなった。同様に灸をすえることからたとえた句には
イタチの意味イタチとは、食肉目イタチ科の哺乳類の総称。体は細く、脚が短く、尾は長い。夜行性でネズミやニワトリ、昆虫などを捕食。敵に襲われると肛門腺から悪臭を放って逃げる。イタチの由来・語源
いかなごの意味いかなごとは、スズキ目イカナゴ科の魚。全長約25センチ。体は細長く、腹びれがない。幼魚は煮干しや佃煮(くぎ煮)にし、成魚は天ぷらにする。コウナゴ。カマスゴ。カナギ。いかなごの
いなせの意味いなせとは、粋で勇み肌でさっぱりしているさま。また、その容姿や、そのような気風の若者。いなせの由来・語源いなせは、江戸日本橋魚河岸(うおがし)の若者の間で流行した髪型に由来
潔いの意味潔いとは、思い切りがよい。卑怯なところや未練がましいところがない。清らかで気持ちが良い。汚れがない。潔白である。日本的な美意識を代表する語。潔いの由来・語源潔いは、「いさぎよ
生き馬の目を抜くの意味生き馬の目を抜くとは、素早く事をするさま。他人を出し抜いて利益を得るさま。油断も隙もないこと。生き馬の目を抜くの由来・語源生き馬の目を抜くは、故事などから生じたことわ
居丈高の意味居丈高とは、人を威圧するような態度をとるさま。威丈高。いだけだか。居丈高の由来・語源居丈高の「居」は、「居る」のこと。居るは「その場所に存在する」の意味で用いられる動詞
いぼの意味いぼとは、皮膚の一部が増殖変化して、小さく盛り上がったもの。物の表面の小さな突起。いぼの由来・語源古くは「いひぼ(いいぼ)」と呼ばれており、「ひ(い)」が略されて「いぼ」にな
刺青の意味刺青とは、針や刃物で皮膚を傷つけ、肌に墨・朱・ベンガラ・カルミン・インディゴなどの色料を刺し入れ、文字や絵画などを描くこと。刺青の由来・語源入れ墨は、文字通り、墨を入れること
忌々しいの意味忌々しいとは、悔しく腹立たしい。癪に障る。忌々しいの由来・語源忌々しいは、不吉なものやけがれを避けて慎む意味の動詞「忌む(いむ)」の連用形を重ねて形容詞化した語。同様
いけ好かないの意味いけ好かないとは、気に食わない。非常に感じが悪い。いけ好かないの由来・語源いけ好かないの「いけ」は、相手に対する不快さを強調する接頭語で、江戸時代から見られる。「
いとこ煮の意味いとこ煮とは、小豆・かぼちゃ・ごぼう・芋・大根・豆腐などを煮えにくいものから順に入れ、味噌か醤油で味付けした料理。いとこ汁。いとこ煮の由来・語源いとこ煮は、堅いものから順
生贄の意味生贄とは、生きたままの人や動物を神に供えること。また、その供え物。ある物事のために犠牲になること。生贄の由来・語源いけにえの「いけ」は、生かしておく意味の動詞の連用形で、「生
いじめの意味いじめとは、自分より弱い立場の者を、暴力や嫌がらせによって肉体的・精神的に苦しめること。いじめの由来・語源いじめは、動詞「いじめる(苛める・虐める)」を名詞化した語。「
今際の際の意味今際の際とは、死にぎわ。臨終。最期のとき。今際の際の由来・語源「いまわ(今際)」は「今は限り」の略で、旧仮名は「いまは」である。「今は限り」は「今はもうこれ限り」、つ
著しいの意味著しいとは、際立っていて目立つ。はっきりとわかる。明白である。顕著である。めざいましい。著しいの由来・語源著しいの本来の語形は「いちしるし」で、江戸時代頃から第三音節が濁音
池の意味池とは、地面を掘って水を湛えたところ。地面の窪地に水が溜まったところ。普通、湖沼より小さいものをいう。池の由来・語源池の語源は、「いけ(生)」の意味と考えられている。その根
イワナの意味イワナとは、サケ科イワナ属の魚。体は黄褐色で、背側面に淡黄褐色の斑点が散在。日本産淡水魚の中で最も高地の渓流にすむ。キリクチ。ゴギ。ダンブリ。イモホリ。嘉魚。イワナの由来・語源
泉の意味泉とは、地中から水が湧き出るところ。また、その水。湧泉。湧水。湧き水。物事が出てくるところ。源。泉の由来・語源『和名抄』にも「出水 伊豆美(「伊豆美」は読み)」とあるように、泉
インスタントの意味インスタントとは、すぐにできること。手軽であること。即席。即座。「インスタントラーメン」や「インスタント食品」など、他の語の頭に付いて「即席の」「手軽な」を表す。インスタ
芋づる式の意味芋づる式とは、一つの物事をきっかけに、関連する人や物が次々と明らかになること。芋づる式の由来・語源芋づる式は、サツマイモなどの芋の蔓をたぐると、次々と芋が連なって出てくる
嫌味の意味嫌味とは、人に不快な思いをさせる言動。皮肉。いやがらせ。人に不快感を与えるさま。気取っていていやらしいさま。嫌味の由来・語源嫌味は、「いやがる」意味の動詞「いやむ」の連用形「
椅子の意味椅子とは、腰をかけて座るための道具。腰掛け。官職・役職などの地位。ポスト。椅子の由来・語源古く、いすの漢字表記は「倚子」で、「いし(「し」は漢音)」と呼ばれていた。倚子の
イカの意味イカとは、頭足綱十腕目の軟体動物門の総称。10本の細長い腕(一般には足と呼ぶ)をもち、そのうち2本の触腕で捕食などをする。敵にあうと墨を出して逃げる。イカの由来・語源イカの語
いちごの意味いちごとは、バラ科の多年草または小低木。オランダイチゴ・ヤマイチゴ・ノイチゴ・ヘビイチゴ・キイチゴなどの総称としても用いるが、一般には実を食用とするために栽培するオランダイチゴをいう。