韋駄天/いだてん 韋駄天の意味 韋駄天とは、足の速い人のたとえ。 韋駄天の由来・語源 韋駄天は、元ヒンドゥー教の神スカンダが仏教に取り入れられ、仏法の守護神となったもののこと。 捷疾鬼(しょうしつき)が仏舎利を盗んで逃げた際、韋駄天が追いかけて取り戻したという俗信から、韋駄天は足の速い神とされた。 そこから、足の速い人を「韋駄天」と喩え、非常に速く走ることを「韋駄天走り」と言うようになった。 韋駄天像 1 2 Tweet Share Hatena 「い」から始まる言葉