水入らず/みずいらず
水入らずの意味、語源、由来を解説。親しい者同士が他人を交えずに集まるさま。油に水が入っていないことにたとえた言葉。
言葉・文字の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
水入らずの意味、語源、由来を解説。親しい者同士が他人を交えずに集まるさま。油に水が入っていないことにたとえた言葉。
ねじるの意味、語源、由来を解説。物を逆方向に回す動作。上二段動詞の「ねづ(捩づ)」が、四段にも活用されるようになった語。
なかんずくの意味、語源、由来を解説。その中でも、とりわけを意味する。「就中」を漢文訓読した「なかにつく」の音便化。
滑稽の意味、語源、由来を解説。おもしろおかしいこと。「滑」は「なめらか」、「稽」は「考える」の意味から。『史記』に出典がある。
あたいの意味、語源、由来を解説。価格や価値。漢字「値」は物の値打ちに相応する値段、「価」の旧字「價」は商人がつける売値を象徴。
混ぜるの意味、語源、由来を解説。複数の物を一つにする行為。「まざ(間雑)」の動詞化説が有力。
危ないの意味、語源、由来を解説。危険であることや悪い状態。「あやふし・あやぶし」の語幹から。漢字の「危」は崖に人がしゃがみこむ姿。
乱れるの意味、語源、由来を解説。ばらばらになる、崩れる。「みだる」の下二段活用。「み」は「水」、「だる」が接尾語とする説がある。
白河夜船の意味、語源、由来を解説。ぐっすり眠ることや、知ったかぶりをすること。京都の白河について問われ、嘘が露呈した逸話から。
偽の意味、語源、由来を解説。本物に似せたものや見せかけ。似せるや真似る意味の動詞「にす(似す)」の連用形が名詞化した語。
修羅場の意味、語源、由来を解説。戦いや争いが激しい場所。阿修羅と帝釈天の戦いの場を指す仏教用語から。
是非ともの意味、語源、由来を解説。どうしても、必ず。「是」は正しいこと、「非」は不正を表し、事情が良くても悪くてもの意から。