あどけない
あどけないの意味、語源、由来を解説。無邪気でかわいいさま。「あどなし」に「け(気)」が付いた言葉。
言葉・文字の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
あどけないの意味、語源、由来を解説。無邪気でかわいいさま。「あどなし」に「け(気)」が付いた言葉。
淘汰の意味、語源、由来を解説。不要なものを除いて良いものを残すこと。水洗いして選り分ける「淘」と、水を流してすすぐ「汰」から。
滅相もないの意味、語源、由来を解説。あるべきでないこと。「滅相」は仏教で消滅を意味し、ありえない状況を表す際に用いられる表現に。
象牙の塔の意味、語源、由来を解説。現実から離れた芸術的孤高の境地。19世紀にフランスで芸術至上主義を批評する際に使われた言葉。
ボイコットの意味、語源、由来を解説。特定の商品やサービスの不買、特定の人を排斥すること。チャールズ・ボイコット大尉の名に由来。
都合の意味、語源、由来を解説。差し障りや工面すること。「合計する」が原義で、後に「工面」や「やりくり」の意味が生じた。
正面を切るの意味、語源、由来を解説。面と向かって対することや、遠慮せずにはっきりと行なうこと。歌舞伎用語に由来。
図星の意味、語源、由来を解説。思惑や指摘が当たること。元は、矢の的の中心に描かれた黒点を指した語で、その的を射ることから。
捗るの意味、語源、由来を解説。物事が順調に進むこと。「はか」と「取る」から成り、「はか」は仕事の分担や目標・進み具合などを意味する。
かろうじての意味、語源、由来を解説。やっとのことで、ぎりぎりのところで。「辛い」が語源で、塩気が強い味の意味から転じた。
啖呵を切るの意味、語源、由来を解説。歯切れのよい口調でましくたてること。「啖呵」は体内の火気で生ずるとされていた「痰火」から。
判官贔屓の意味、語源、由来を解説。不遇な身の上の人や弱い者に同情し、肩を持つこと。「九郎判官」と呼ばれた源義経に由来する。