なまはげ
なまはげの意味、語源、由来を解説。秋田県の民俗行事で、怠け者を戒める。手足にできる低温やけどの「なもみ」を包丁で剥ぐことに由来。
文化・風習・宗教に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
なまはげの意味、語源、由来を解説。秋田県の民俗行事で、怠け者を戒める。手足にできる低温やけどの「なもみ」を包丁で剥ぐことに由来。
おまじないの意味、語源、由来を解説。神仏の力を借りて災いや病を避ける術。「まじなう」の名詞形で、呪術を意味する「まじ」に由来。
香典の意味、語源、由来を解説。仏式の葬儀で死者の霊前に供える金品。元々の意味は、仏前に香を供えることであった。
賽銭の意味、語源、由来を解説。寺社に参拝し、神仏に奉納する金銭。「散米」が「散銭」となり、「神恩に報いる」の意から表記が変化。
三隣亡の意味、語源、由来を解説。暦注で建築を忌む日。吉日の「三輪宝」が誤解され凶日となった。「天地人」中央の宝が由来。
舎利の意味、語源、由来を解説。遺骨、特に仏や聖者の遺骨。「遺骨」「死骸」「身体」を意味するサンスクリット語「sarira」の音写。
破魔矢の意味、語源、由来を解説。厄除けのお守りとして神社で売り出される正月の縁起物。「破魔」は元仏教語で悪魔の魔力を打ち破ること。
生贄の意味、語源、由来を解説。生きた人や動物を神に供える行為。動詞「いける」の連用形と「贄(神へ捧げる食物)」から成る語。
鏡開きの意味、語源、由来を解説。正月に鏡餅を下ろし、雑煮や汁粉に入れて食べること。「開き」は「割る」の忌み詞。
神輿の意味、語源、由来を解説。神幸・祭礼などで神霊の乗り物とされる輿。「こし(輿)」に敬意を表す接頭語の「み(御)」を添えた語。
極楽の意味、語源、由来を解説。阿弥陀仏の浄土。サンスクリット語「Sukhavati」の漢訳で、原義は「幸ある所」。
祝詞の意味、語源、由来を解説。神官が神前で唱える古体の言葉。「のり」は「のる(宣る・告る)」の名詞形、「と」は「呪言」の意。