上前をはねる/上前を撥ねる/うわまえをはねる
上前をはねるの意味、語源、由来を解説。賃金や代金の一部を仲介者が取る行為。江戸時代の通過税「上米」から派生。
言葉・文字の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
上前をはねるの意味、語源、由来を解説。賃金や代金の一部を仲介者が取る行為。江戸時代の通過税「上米」から派生。
匙を投げるの意味と語源、由来を解説。前途の見込みがなく諦めること。漢方医が匙を投げ出して治療を断念することから。
奈落の底の意味とその語源、由来を解説。抜け出せない状態や立場。「奈落」は仏教語で、地獄や地獄に落ちること。
にべもないの意味、語源、由来を解説。愛想がなく、そっけなく、冷たい態度。スズキ目ニベ科の魚「にべ」に由来する。
贔屓の意味、語源、由来を解説。特に気に入った人を可愛がったりすること。「贔(重い荷を背負う)」と「屓(鼻息を荒くする)」の合成語。
ぬかずくの意味、語源、由来を解説。ひたいを地面につけて拝むこと、または非常に丁寧にお辞儀をすること。「ぬか」はひたいの意。
ナイスの意味、語源、由来を解説。素晴らしいの意。「無知な」「愚かな」を意味するラテン語「nescius」に由来。
のべつ幕なしの意味、語源、由来を解説。休みや切れ目なく続くさま。「のべつ」は「延べ」に助動詞「つ」が付いた語。
長丁場の意味、語源、由来を解説。一つの事柄が長く続くことや、長い時間を要する物事。元々は宿場間の距離が長いことを表現した語。
物見遊山の意味、語源、由来を解説。気晴らしに見物や遊びに行くこと。「遊山」は禅宗の言葉で、修行後に他山での修業遍歴を指していた。
圧巻の意味、語源、由来を解説。書物や催し物の中で最も優れている部分。中国の官吏登用試験「科挙(かきょ)」に由来する語。
元も子もないの意味、語源、由来を解説。何もかも失うこと。投資をして子(利子)を得るはずが、元(元金)まで全て失うことから。