南無三/なむさん
南無三の意味、語源、由来を解説。驚きや失敗の際に発する語。仏教語「南無三宝」の略で、「仏」「法」「僧」の三宝の救いを請う意味に由来。
表現・感情に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
南無三の意味、語源、由来を解説。驚きや失敗の際に発する語。仏教語「南無三宝」の略で、「仏」「法」「僧」の三宝の救いを請う意味に由来。
親切の意味、語源、由来を解説。人情が厚く、他人のために尽くすこと。語源は「親しい」と「身近で行き届く」の意味合いから。
けじめの意味、語源、由来を解説。物と物の区別や道徳・規範に基づいた態度の区別。語源は「結・闕」「掲焉」「分目」の派生など諸説ある。
鬱陶しいの意味、語源、由来を解説。心が晴れずに重苦しい状態、うるさい、邪魔。漢語「鬱陶」から派生した形容詞。
かたじけないの意味、語源、由来を解説。恐れ多い、ありがたい、もったいないという感情を表す。「かたしけ(難気)なし」が語源。
世知辛いの意味、語源、由来を解説。勘定高くて抜け目がない、暮らしにくい、世渡りがしにくい。「世知」は仏教用語で「世俗の知恵」の意。
嫌味の意味、語源、由来を解説。人に不快感を与える言動や皮肉、いやがらせなどを指す。動詞「いやむ」の連用形から出た形容動詞。
ただいまの意味、語源、由来を解説。帰宅時に使われる挨拶の言葉。「只今帰りました」を略した形で、「今現在」や「ついさっき」を意味する。
折角の意味、語源、由来を解説。「努力して」「苦労して」などを意味する副詞。『漢書(朱雲伝)』の故事に由来する。
美しいの意味、語源、由来を解説。形・色・音などがきれいであると感じられるさま。上代では妻子などに対するいつくしみの感情を表した。
野心の意味、語源、由来を解説。ひそかに抱く、分を超えた大望。元々は野性の荒々しい本性を意味する漢語で、後に良くない望みを表すように。
懐かしいの意味、語源、由来を解説。過去の事柄が思い出されて心が引かれる感情を表す。「懐く(なつく)」の形容詞化。