七夕月/たなばづき
七夕月の意味、語源、由来を解説。旧暦7月の別称。文字通り、七夕のある月の意から。「しちせきづき」と読んだ例は見られない。
自然・科学に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
七夕月の意味、語源、由来を解説。旧暦7月の別称。文字通り、七夕のある月の意から。「しちせきづき」と読んだ例は見られない。
カラスウリの意味、語源、由来を解説。ウリ科の蔓性多年草。夏の夕方、白色の花を開く。実は楕円形で秋に赤く熟す。
親月の意味、語源、由来を解説。旧暦7月の別称。盂蘭盆会が行われる月で、親の墓参りをする習慣に由来する。
エンジュの意味、語源、由来を解説。マメ科の落葉高木。古名「エニス(恵爾須)」の転化で、古くは「エンズ」や「エンジ」とも呼ばれていた。
ムギワラトンボの意味、語源、由来を解説。シオカラトンボの雌の呼称。腹部に黄色い縞模様があり、麦わらを連想されることから。
シオカラトンボの意味、語源、由来を解説。トンボ科に属する昆虫。成熟したオスは腹部背面が灰青色で、少量の白粉を生じることから。
チングルマの意味、語源、由来を解説。バラ科の落葉小低木。「チゴグルマ(稚児車)」の転。「稚児」が「子ども」、「車」は「風車」を表す。
愛逢月の意味、語源、由来を解説。旧暦7月の別称。七夕に牽牛と織女が会う話から、互いに愛して会う月を意味する。
ニッコウキスゲの意味、語源、由来を解説。ススキノキ科の多年草。栃木県の日光に群生地があり、カサスゲ(笠菅)に似ることからの名。
七夜月の意味、語源、由来を解説。旧暦7月の蔑称。七夕のある月の意味から。『松の葉』には「七夜」を「七夕」の意で使った例が見える。
ムジナモの意味、語源、由来を解説。モウセンゴケ科の食虫植物。全草をムジナの尾にたとえた名で、牧野富太郎博士が発見し命名した。
コケモモの意味、語源、由来を解説。ツツジ科常緑小低木。「モモ」は「木の実」の意で、「苔のように小さな木になる実」を表した名。