ブートレグ/ブートレッグ/bootleg
ブートレグの意味ブートレグとは、著作権者に無断で複製・販売されたレコードやCD、DVD。海賊盤。ブートレグの由来・語源ブートレグは、英語「bootleg」からの外来語。本来、「bo
社会に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
ブートレグの意味ブートレグとは、著作権者に無断で複製・販売されたレコードやCD、DVD。海賊盤。ブートレグの由来・語源ブートレグは、英語「bootleg」からの外来語。本来、「bo
黒一点の意味黒一点とは、多数の女性の中に混じっている、ただ一人の男性をいう俗語。黒一点の由来・語源黒一点は、紅一点の対義語として作られた言葉で、黒は男性をイメージした色からである。また
素封家の意味素封家とは、大金持ち。財産家。素封家の由来・語源素封は『史記』に見える語。素封の「素」は、「むなしい」や「無い」の意味。「封」は、封土や封禄の「封」で、社会的な地位
カンパニーの意味カンパニーとは、会社。商会。商社。カンパニーの由来・語源カンパニーは、英語「company」からの外来語。「company」は、ラテン語の「com(共に)」と「pa
営むの意味営むとは、忙しく仕事をする。生活のために仕事をする。経営する。職業としてする。神事・仏事を行う。支度する。用意する。営むの由来・語源営むは、「暇がない」「忙しい」とう意味の形
埴輪の意味埴輪とは、古墳時代に古墳の上や周囲に並べられた素焼きの土製品。円筒埴輪と形象埴輪に大別される。埴輪の由来・語源埴輪の「埴(はに)」は、赤や黄色のきめ細かい粘土のこと。埴輪
女々しいの意味女々しいとは、柔弱である。いくじがない。未練がましい。多くは男性についていう。雄々しいの対義語。女々しいの由来・語源女々しいは、「女」を表す「め」を重ね形容詞化した語。
相合傘の意味相合傘とは、一本の傘に男女二人が一緒に入ること。傘の柄の両側に男女の名前を書き、二人の仲を示す落書きの一種。最合傘(もやいがさ)。相合傘の由来・語源相合傘は江戸時代から用い
床屋の意味床屋とは、理髪店・理容店の俗称。また、理髪師。床屋の由来・語源江戸時代、男性の髪を結ったり、髭や月代を剃ったりする職業を「髪結い(かみゆい)」といった。髪結いは、橋詰めや
我利我利亡者の意味我利我利亡者とは、自分の利益だけを考えている人をののしっていう語。我利我利亡者の由来・語源我利我利亡者は、明治以降に見られる語。「ガリガリ」は、硬い物を噛み砕いた
狛犬の意味狛犬とは、社寺などに置かれる一対の獅子や犬に似た獣の像。狛犬の由来・語源狛犬は古代インドやエジプトで、守護獣として獅子(ライオン)の像を置いたのが起源といわれる。それが中
細君の意味細君とは、他人に対して自分の妻を謙遜していう語。同輩以下の者の妻をさしていう語。当て字で「妻君」とも書く。細君の由来・語源細君の「細」は、「小」「つまらないもの」の意味で、中
鞍替えの意味鞍替えとは、職業・職場・所属などを、それまでとは別のものにかえること。鞍替えの由来・語源鞍替えは、近世に遊里で使われていた言葉で、元々は、遊女が勤めていた店を別の店に替える
夫人の意味夫人とは、他人の妻を敬っていう語。奥様。夫人の由来・語源夫人の「夫」は、元々は「扶」であったと考えられている。「扶」は「手」と「音符夫」からなる字で、手の指を脇の下にぴっ
玄人はだしの意味玄人はだしとは、素人にもかかわらず、専門家が驚くほど技芸や学問が優れていること。玄人はだしの由来・語源玄人はだしは、玄人(専門家)が履物をはくのも忘れ、はだしで逃げ出す
三枚目の意味三枚目とは、芝居や映画などで滑稽な役をする俳優。道化方。茶利。滑稽な言動をする人。三枚目の由来・語源三枚目は江戸時代の歌舞伎用語で、顔見世の時に劇場にの正面に掲げられた八枚
風雲児の意味風雲児とは、好機に乗じて活躍する英雄的人物。風雲児の由来・語源風雲児の「風雲」とは、竜が風と雲を得て天に昇るような勢いで、英雄・豪傑が頭角を現す好機のこと転じて、世の中
四天王の意味四天王とは、ある道や部門、臣下・弟子などの中で、才能や武勇に最も優れた四人の者。四天王の由来・語源四天王は、仏教の四人の守護神のこと。仏教の守護神である帝釈天に仕え、須
縄張りの意味縄張りとは、博徒や暴力団などの勢力範囲。ある者の勢力範囲や専門領域。動物の個体・集団が、生活の場を確保するため、他の個体や集団の侵入を許さない占有領域。テリトリー。縄張りの由来
太公望の意味太公望とは、釣りをする人。釣り好きな人。太公望の由来・語源太公望は、周代の政治家であった呂尚(りょしょう)の別名「太公望」に由来する。出典は、中国の『史記(斉世家)』。
懺悔の意味懺悔とは、神仏の前で自分の犯した罪悪を告白し、悔い改めることを誓うこと。懺悔の由来・語源懺悔といえばキリスト教のイメージが強いが、「懺悔」という言葉は仏教語からきている。
おすそ分けの意味おすそ分けとは、もらった品物や利益の一部を他の人に分け与えること。お福分け。おすそ分けの由来・語源おすそ分けは、「裾分け」に接頭語の「お(御)」が付いた語。「裾分け
三下の意味三下とは、下っ端の者。取るに足らない者。また、そのさま。三下の由来・語源三下は、博打打ちの間で下っ端の者をいった隠語。サイコロ博打で、3より下の1や2しか出ないと勝ち目が
泰斗の意味泰斗とは、その道の大家として尊ばれ、高く評価される人。第一人者。泰斗の由来・語源泰斗は「泰山北斗(たいざんほくと)」の略で、出典は『唐書』韓愈伝賛。「泰山」とは中国五岳の
社会の意味社会とは、人間が共同生活を営む際のまとまった組織や、その相互関係。世の中。世間。同類の仲間や集団。社会の由来・語源社会は、福地源一郎(福地桜痴)による英語「society」の
勘定の意味勘定とは、物の数量や金銭を数えること。代金を払うこと。また、その代金。見積り。予測。勘定の由来・語源勘定の「勘」は「考える」、「定」は「決める」の意味。漢語では、「いろい
札付きの意味札付きとは、悪い評判が世に知れ渡っていること。また、その人。「札付きのワル」などと使う。札付きの由来・語源札付きは、江戸時代の人別帳に由来する。江戸時代、「連座」という
ペーペーの意味ペーペーとは、地位の低い者、技量の劣っている者をあざけっていう語。自分を卑下してもいう。下っ端。ペーペーの由来・語源ペーペーは、「ぺいぺい」の変化した「ぺえぺえ」がカタカ
顔役の意味顔役とは、その地域や仲間の間で勢力があったり、よく知られている人。博徒の親分や幹部などもいう。顔役の由来・語源顔役は、顔を利かせる役の人の意味。元は、歌舞伎役者の間で、頭とし
太鼓持ちの意味太鼓持ちとは、人にへつらい機嫌をとる者。宴席などに出て客の機嫌を取り、その席をとりもつことを職業とする男性。幇間。太鼓持ちの由来・語源人にへつらって機嫌を取る人を「太鼓持
黄泉の意味黄泉とは、死者の魂が行くとされるところ。冥土。冥府。あの世。よみじ。よもつ国。よみの国。黄泉の由来・語源古代中国では、死者が行く地下の世界を「地下の泉」の意味で、「黄泉(こう
禊の意味禊とは、海や川・滝の水で身体を清め、罪や穢れを洗い流すこと。禊の由来・語源身体を水で洗い清めることから、禊は「ミソソギ(身滌・身濯)」の約と考えられる。「ソソギ」は「すすぐ
プレゼントの意味プレゼントとは、贈り物をすること。贈り物。プレゼントの由来・語源プレゼントは英語「present」からの外来語。ラテン語で「あらかじめ有る」「前に持って来る」の意味
エンゲル係数の意味エンゲル係数とは、家計の消費支出に占める食料費の割合。この割合が高いほど生活水準は低いとされる。エンゲル係数の由来・語源エンゲル係数は、1857年、ドイツの統計学者エ
ラッキーセブンの意味ラッキーセブンとは、7を幸運の数字とすること。ラッキーセブンの由来・語源ラッキーセブンは、英語「lucky seventh」からの外来語で、野球で7回の攻撃を意味す
言い出しっぺの意味言い出しっぺとは、最初に言い始めた人。言い出しっぺの由来・語源言い出しっぺは、おならをした当人が他人にバレないようにするため、最初に「臭い」と言い出すところから生じた
張本人の意味張本人とは、事件を起こす原因となった人。悪事などを企てた首謀者。張本人の由来・語源張本人は、「張」と「本人」ではなく、「張本」と「人」からなる語。「張」は「弓に弦を張る
世間の意味世間とは、人が互いにかかわりあって生活をしている場。この世の中。また、そこにいる人々。社会での人々との交わりや活動の範囲。世間の由来・語源世間は本来仏教語で、「場所」を意味す
割り勘の意味割り勘とは、費用を人数で割り、各自が等分に出し合って代金を支払うこと。また、各自が自分の勘定を支払うこと。割り勘の由来・語源割り勘は、「割り前勘定」の略。前は「分け前」
味方の意味味方とは、自分の属している側。支持・応援すること。また、してくれる人。身方。味方の由来・語源本来、「みかた」は天皇の側を意味した語で、そこから天皇の軍勢や朝廷の軍隊の意味が生
耳を揃えるの意味耳を揃えるとは、必要な金額を不足なく用意すること。多くは、借金の返済時に使われる。耳を揃えるの由来・語源食パンの端を「パンの耳」と言うように、「耳」は頭部の中心から端に
壟断の意味壟断とは、利益や権利を独占すること。壟断の由来・語源壟断の「壟」は小高い丘のことで、壟断は丘の高く切り立ったところ(崖)の意味。壟断が利益や権利を独り占めする意味となった
卒塔婆の意味卒塔婆とは、供養のために墓などに立てる細長い板。梵字や経文・戒名などが記される。板塔婆。塔婆。そとうば。卒塔婆の由来・語源卒塔婆は、「頭部」「高く顕れる」を意味するサンスク
賽の河原の意味賽の河原とは、子どもが死んでから行くといわれる冥土の三途の川のほとりの河原。無駄な努力のたとえ。西院の河原。斎院の河原。賽の河原の由来・語源賽の河原は、仏教の地蔵信仰と民
働くの意味働くとは、仕事をする。労働する。機能する。活動する。働くの由来・語源働くの語源は、「はためく」と同様に「はた」という擬態語の動詞化と考えられている。本来、はたらくは、止ま
ガキの意味ガキとは、子供を卑しめて言う語。子供の俗称。ガキの由来・語源仏教語で、生前の悪業の報いで餓鬼道に堕ちた亡者を「餓鬼」という。これは、「死者」を意味するサンスクリット語「P
てるてる坊主の意味てるてる坊主とは、晴れることを祈って、軒先などにつるす紙や布で作った人形。てるてる坊主の由来・語源てるてる坊主は、中国から入った風習といわれる。中国では、白い紙で
あがったりの意味あがったりとは、商売や事業がうまくいかず、どうしようもなくなること。また、そのさま。あがったりの由来・語源あがったりは、動詞「あがる(上がる)」の連用形に完了の助動詞「
ピンハネの意味ピンハネとは、他人に渡すべき金銭などから一部を取って自分のものにすること。上前をはねること。ピンハネの由来・語源ピンハネの「ピン」は、「点」を意味するポルトガル語「pin
しんがりの意味しんがりとは、退却する軍隊の最後尾にあって、追撃する敵を防ぐ役。列や順番などの一番あと。最後尾。しんがりの由来・語源しんがりは、最後尾で行動する意味の「しりがり(後駆)」