贅沢/ぜいたく

意味

贅沢とは、必要以上にや物を使うこと。分に過ぎたおごり。必要な限度をこえていること。

語源・由来

贅沢の「贅」は、お金に代わって使用する宝貝の「貝」に、「余分」「有り余る」を意味する「敖」で、余計な財貨が有り余っていることを表した会意文字。
贅沢の「沢」は、たたえたを表し、「つや」や「うるおい」を意味する。
これらの意味から、「贅沢」は和製漢語として、近代より用いられるようになった。
「贅」は漢音で「セイ」、呉音では「セ」で、「ゼイ」と読むのは日本の慣用音である。

類語・言い換え

贅/奢侈/驕奢/栄耀/栄華/栄耀の餅の皮/栄耀栄華/豪奢/奢り/過差/華侈/僭上/奢靡/伽羅の枕/豪勢/豪華/華美/リュクス/デラックス/ゴージャス/ラグジュアリー/エグゼクティブ/派手/豪遊/酒池肉林/錦衣玉食/美衣美食/浪費/金に糸目をつけない/奮発/散財/無駄遣い/金食い/贅張る/奢る/贅を尽くす/結構を尽くす/贅を極める/栄耀に餅の皮を剝く/派手に使う/湯水のように使う/湯水のごとく使う/札片を切る/大枚をはたく/弾む

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