チョウザメ/蝶鮫/ちょうざめ

意味

チョウザメとは、チョウザメ目チョウザメ科のの総称。

語源・由来

チョウザメは、「サメ」とは付くがサメの形状に似ていることから付いた名で、サメの仲間の軟骨魚ではなく硬骨魚である。
体表には硬くて大きい菱形のが五列並んでおり、その鱗がの形をしているので、「チョウザメ」と呼ばれるようになった。
は「皇帝の魚」として献上品とされるほどの美味で、キャビアと呼ばれる漬けは珍味として名高い。

TOP
テキストのコピーはできません。