土に灸/つちにきゅう

意味

土に灸とは、無駄なことや効き目のないことのたとえ。

語源・由来

土に灸は、土に灸をすえても何も効果がない。
そこから、無駄なことや効果がないことのたとえとなった。
同様の句の「石に灸」が先にあり、その「石」から地面にあるものを連想し、「土に灸」の句が生じたと思われる。

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