ソラマメ/そら豆/空豆/蚕豆/そらまめ

そら豆の意味

そら豆とは、マメ科の一・二年生作物。北アフリカ・西南アジア原産。種子を塩ゆで・煮豆・煎り豆・甘納豆にするほか、餡・味噌醤油などの原料にする。

そら豆の語源・由来

そら豆は、長楕円形の莢(サヤ)が空に向かって直立する形でつくことからの名。
漢字で「蚕豆」とも書くのは、のふくらんだ形がカイコ(蚕)の繭に似ていることと、食べる時期がカイコを飼う初夏であることに由来する。
「蚕豆」は「カイコマメ」や「サントウ」とも読む

そら豆の別名・類語

カイコマメ/サントウ/野良豆/天竺豆/唐豆/五月豆/五月雨豆/四月豆/夏豆/雪割豆/雪割/大和豆/高野豆/伊豆豆/江戸豆/あまめ/エンドウ

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