シロツメクサ/白詰草/しろつめくさ

シロツメクサの意味

シロツメクサとは、マメ科シャジクソウ属の多年草。3枚の小葉は卵形または心臓形。春から夏、花柄の先に、白い小花を密集してつける。クローバーの名でも知られ、四葉のクローバーは幸運のしるしとされる。

シロツメクサの語源・由来

シロツメクサの「ツメクサ(詰草)」は、詰め物に使う草の意味。
オランダから輸入したギヤマン(ガラス製品)を運ぶ際、割れないよう、この草を乾燥したものを詰め物として使っていたことに由来する。
シロツメクサの「シロ」は、花の色の「白」である。

単に「ツメクサ」とも呼ぶが、「爪草」と書いた場合はナデシコ科の「ツメクサ」を表し、シロツメクサとは別種で語源も異なる。

シロツメクサの別名・類語

詰草/クローバー/ホワイトクローバー/シロクローバー/オランダゲンゲ/オランダウマゴヤシ/シャムロック

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