蝉の羽月/せみのはづき

意味

蝉の羽月とは、旧暦6月の異称。水無月。

語源・由来

蝉の羽とは、セミの翅のような軽くて薄い着物や布のことで、「蝉の羽衣(はごろも)」ともいう。
旧暦の6月は薄い着物を着始める時季であることから、「蝉の羽月」というようになった。

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