サルビアの意味
サルビアとは、シソ科アキギリ属の多年草。料理の香味料や薬用、観賞用として栽培される。緋衣草(ひごろもそう)。セージ。
サルビアの語源・由来
サルビアは、ラテン語「Salvia」からの外来語。
「salvia」は、「無傷」「安全」を意味する古い印欧祖語「solwo-」から生じた、「健康な」「安全な」を意味するラテン語「salvus」に由来する。
これは、「薬用サルビア」とも呼ばれるように、古くから薬用としてきたためである。
日本では、アキギリ属のうち観賞用を「サルビア」と呼び、薬や香辛料に使用できるものを「セージ」と呼んで区別されることが多い。
サルビアの別名・類語
緋衣草/セージ
サルビアの種類
サルビア・スプレンデンス/スカーレットセージ/サルビア・オフィシナリス/コモンセージ/サルビア・ファリナセア/ブルーサルビア/サルビア・レウカンサ/アメジストセージ/メキシカンブッシュセージ/サルビア・インディゴスパイヤー/ラベンダーセージ/サルビア・エレガンス/パイナップルセージ/サルビア・ガラニチカ/メドーセージ/サルビア・ミクロフィラ/チェリーセージ/サルビア・ネモローサ/サルビア・インボルクラータ/ローズリーフセージ/サルビア・マドレンシス/イエローマジェスティ/バンホーティ