青田買い/あおたがい
青田買いの意味、語源、由来を解説。新入社員採用期間よりも早く、採用を内定すること。元は、稲が実っていないうちに、先物買いをすること。
青田買いの意味、語源、由来を解説。新入社員採用期間よりも早く、採用を内定すること。元は、稲が実っていないうちに、先物買いをすること。
青田売りの意味、語源、由来を解説。造成前の宅地や未完成の建物を販売すること。元は、まだ稲の青い時期に収穫を見越して先売りする意。
青田刈りの意味、語源、由来を解説。卒業見込みの学生や生徒の採用を早く内定すること。稲が実らないうちから刈り取ることが原義。
図々しいの意味、語源、由来を解説。「図」を重ねて形容詞化して、厚かましいことを表す。「図に乗る」などの日本的用法と関連し生まれた。
豆の意味、語源、由来を解説。マメ科植物の種子の総称。「円実」や「丸味」の短縮、「旨き味」の音変化、「実填め」の短縮からなど諸説あり。
木っ端の火の意味、語源、由来を解説。早く燃え尽きる特性から、あっけないことやたわいもないことのたとえ。
ごぼう抜きの意味、語源、由来を解説。棒状のものを一気に引き抜くことや競走で他を追い抜くこと。抜きにくいごぼうを一気に抜くことから。
けりをつけるの意味、語源、由来を解説。物事に結論を出して終わりにする意。和歌や俳句などで助動詞「けり」を付けて終わりを示すことから。
ジャージの意味、語源、由来を解説。厚手のメリヤス生地で作られた体操服。ジャージー島で作られたメリヤス生地から。
河童の屁の意味、語源、由来を解説。取るに足りないこと。「木っ端の火」の転訛説と、河童が水中で屁をしても勢いがないことからの説がある。
お仕着せの意味、語源、由来を解説。江戸時代に主人が奉公人へ与える着物の「仕着せ」から。昭和中頃に一方的に押し付ける意味に変化。
立錐の余地もないの意味、語源、由来を解説。人や物が詰まっていて、少しの隙間もないこと。細い錐が立つだけの余地すらないたとえ。