他力本願/たりきほんがん
他力本願の意味、語源、由来を解説。自分では何もせず、他人の力に頼って事を成すこと。阿弥陀仏の力(他力)によって成仏することの意から。
「た」から始まる言葉の一覧。言葉の意味、語源や由来を解説しています。
他力本願の意味、語源、由来を解説。自分では何もせず、他人の力に頼って事を成すこと。阿弥陀仏の力(他力)によって成仏することの意から。
台無しの意味、語源、由来を解説。物事が駄目になること。仏像を安置する台座が無いと仏像の威厳が無くなることから。元々は形をなさない意味で用いられた。
駄目の意味、語源、由来を解説。やっても無駄なことややってはいけないこと、よくない状態を指す言葉。囲碁用語で、両者の境界にありどちらの地にも属さない所。
立ち往生の意味、語源、由来を解説。身動き取れない状態を指す。弁慶が衣川の戦いで仁王立ちしたまま死んだ話に由来する。
段取りの意味、語源、由来を解説。事をうまく運ぶために前もって手順を整えること。芝居の筋や構成を整える歌舞伎の楽屋用語から。
たらふくの意味、語源、由来を解説。腹いっぱいのこと。古語「足らふ」に副詞語尾「く」が付いたもの。漢字「鱈腹」は当て字で、魚のタラとの直接的な関連はない。
玉の輿に乗るの意味、語源、由来を解説。貴人の乗る美しい立派な輿に乗ることから、身分の低い女性が高い身分の人と結婚することを指すように。
大切の意味、語源、由来を解説。「大いに迫る(切る)」の意味から来ており、平安末期には「肝要なさま」の意味で使われていた。
凧の意味、語源、由来を解説。竹骨組みに紙を張り、糸をつけて風で揚げる遊具。中国の「紙鳶(しえん)」が平安時代に日本へ伝来。江戸時代以降「タコ」と呼ばれ始める。
駄々をこねるの意味、語源、由来を解説。子供がわがままを言うこと。「地団駄(じだんだ)」からや、「いやだ、いやだ」からの説がある。
たわけ者の意味、語源、由来を解説。馬鹿者や愚か者を指す。「戯く(たわく)」の連用形が名詞化した「戯け」に「者」。「田分け」は俗説。
ダフ屋の意味、語源、由来を解説。イベントのチケットを不正転売する業者。闇屋の隠語で、「札(ふだ)」を反転させた「ダフ」に由来。