「う」から始まる言葉

うってつけの意味、語源、由来を解説。物事がぴったり合う状態。釘を打って木をくっつける具体的な行為から派生。

上前をはねるの意味、語源、由来を解説。賃金や代金の一部を仲介者が取る行為。江戸時代の通過税「上米」から派生。

ウルメイワシの意味、語源、由来を解説。ニシン科の一種で、大きな目が潤んだように見えることから名付けられた。

うちわの意味、語源、由来を解説。あおいで風を起こす道具。語源は「打ち羽」で、叩くような動作をすることから。

うわばみの意味、語源、由来を解説。巨大なヘビや大酒飲みを指す俗称。「大」を意味する「うわ」、「食む」の転「ばみ」に由来。

うなぎのぼりの意味、語源、由来を解説。物価、気温、地位などが急激に上昇すること。語源は二説あり、いずれもウナギの性質に基づく。

烏合の衆の意味、語源、由来を解説。規律や統制のないただの群衆や無能な人々の集まり。カラスが集まっても統一性に欠けることから。

うんともすんともの意味、語源、由来を解説。返事などが一切ない様子を表す。「うん」という擬音語と、それに語呂を合わせた「すん」から。

海の意味、語源、由来を解説。地球の表面のうち陸地でない部分で、塩水をたたえた所。「う」は「大」、「み」は「水」の意。

うぶの意味、語源、由来を解説。世間ずれしていない、純情な様を指す。「生まれたて」の意味からの派生した語。

ウクレレの意味、語源、由来を解説。小型ギターのような4弦楽器。ハワイ語で「跳ねるノミ」の意に由来。

馬が合うの意味、語源、由来を解説。馬と騎手の息がぴったりと合う様子から転じ、人間同士の気持ちや考え方が一致することを指す表現。