上がり/あがり(お茶)
あがりの意味あがりとは、すし屋などの料理屋で、煎じたばかりのお茶。また、一般にお茶。出花。あがりの語源・由来あがりは「上がり花(あがりばな)」の略で、元は遊郭の言葉。「お茶を挽く(
飲食関連用語の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
あがりの意味あがりとは、すし屋などの料理屋で、煎じたばかりのお茶。また、一般にお茶。出花。あがりの語源・由来あがりは「上がり花(あがりばな)」の略で、元は遊郭の言葉。「お茶を挽く(
シャリの意味シャリとは、白い米粒。白飯。銀シャリ。シャリの語源・由来すし屋などで米や白飯を「シャリ」と呼ぶのは、色や形が火葬したあとに残る粒状の骨「舎利」と似ていることからである。
デザートの意味デザートとは、西洋料理で食事の最後に出す果物・菓子・アイスクリーム・コーヒー・チーズなど。デザートの語源・由来デザートは、英語「dessert」からの外来語。「des
ローストの意味ローストとは、肉などをあぶり焼きにしたり、蒸し焼きにしたりすること。また、その料理。豆類をいること。ローストの語源・由来ローストは、英語「roast」からの外来語。「
ぬたの意味ぬたとは、野菜や魚介類を酢味噌で和えた料理。ぬた和え。ぬたなます。ぬたの語源・由来ぬたは「沼田」の意味で、ぬるぬるした感じが沼田に似ていることからついた名である。どろりと
割り下の意味割り下とは、だし汁に醤油・みりん・砂糖・酒などの調味料を加え煮立てた汁。すき焼のタレを言うことが多い。割り下の語源・由来割り下は、「割り下地」の略。「下地」は基礎となる
いただきますの意味いただきますとは、食事を始める時の挨拶の言葉。物を貰う時の言葉。いただきますの語源・由来「いただき」は、動詞「頂く・戴く(いただく)」の連用形。山や頭の一番高いと
グルメの意味グルメとは、食通。美食家。グルメの語源・由来グルメは、フランス語「gourmet」からの外来語。「gourmet」は、「少年」「下僕」を意味する中期英語「grom」に由
料理の意味料理とは、食材に手を加え、食べ物をこしらえること。また、その食べ物。調理。料理の語源・由来「物事をうまく処理すること」が本来の「料理」の意味に近い。「料」は「米」と「斗」
レシピの意味レシピとは、料理や菓子の材料の分量や調理法を記したもの。料理の食材リストと調理方法。秘訣。秘伝。レシピの語源・由来レシピは、英語「recipe(レシピ)」からの外来語。
おかずの意味おかずとは、副食物。おかずの語源・由来おかずは、漢字では「御数」と書き、数を取り揃える意味で「おかず」になったとする説が有力とされるが、混ぜ合わせる意味の「糅てる(かてる)
たらふくの意味たらふくとは、腹いっぱいのこと。たらふくの語源・由来たらふくの語源は、「足りる」や「足る」など、「十分になる」意味の動詞「足らふ(たらふ)」に、副詞語尾の「く」が付いたも
下戸の意味下戸とは、酒が飲めない人。下戸の語源・由来下戸は、律令制で「大戸・上戸・中戸・下戸」と呼ばれる四等戸の最下級である。「戸」は課税の最小単位で、家族の人数や資産によって四等
弁当の意味弁当とは、外出先で食事をするために、容器に入れて持ち歩く食べ物。また、その容器。弁当の語源・由来弁当は、中国南宋時代の俗語で、「好都合」「便利なこと」を意味する「便当」が語源
刺身のつまの意味刺身のつまとは、刺身に添える野菜や海藻。特に必要ないものの喩え。刺身のつまの語源・由来刺身のつまの「つま」は、近世初期頃より使われ始めた語で、主要な料理に添える少量の野
おやつの意味 おやつとは、主に午後食べる間食。お三時(おさんじ)とも。おやつの語源・由来おやつの「やつ」は、江戸時代の言葉で、午後二時から四時までをさす「八つ」である。江戸時代中期
ごちそうさまの意味ごちそうさまとは、食後の挨拶。ごちそうさまとは、食後の挨拶。御馳走になったことに対する感謝の言葉。ごちそうさまの語源・由来ごちそうさまは、食事をもてなす意味の「馳走(
ごちそうの意味ごちそうとは、贅沢な食事。食事をもてなすこと。ごちそうの語源・由来御馳走の「馳走」は、本来、「走り回ること」「奔走すること」を意味する。昔は客の食事を用意するために馬
あんばいの意味あんばいとは、具合・加減・程度のこと。漢字表記には「塩梅」と「按排」があり、「按排」の別表記として「按配」「案配」「案排」がある。あんばいの語源・由来塩梅の本来の読みは「