前/まえ
前の意味、語源、由来を解説。顔や視線の向いている方向。「ま(目)」と「へ(方・辺)」からなる語。
環境・自然形成に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
前の意味、語源、由来を解説。顔や視線の向いている方向。「ま(目)」と「へ(方・辺)」からなる語。
峠の意味、語源、由来を解説。山道を登りつめたところ。神仏に物を供える意味の「手向け」から、古くは「たむけ」と呼ばれていた。
滝の意味、語源、由来を解説。高い崖から流れ落ちる水の流れ。「水が沸き立つ」「水が激しく流れる」を意味する「たぎつ」と同源。
埃の意味、語源、由来を解説。空中に飛び散る細かいごみ。「ほ」を「火」と関連付けた説や、「立ち放こる」「ほころぶ」などの説がある。
石の意味、語源、由来を解説。鉱物質の塊で、岩より小さく砂より大きいもの。「い」は「岩」、「し」は小さいものを表す。
池の意味、語源、由来を解説。地面に掘られ水を溜めた場所。「いけ(生)」の意味からと考えられるが、その根拠は二説ある。
斜めの意味、語源、由来を解説。垂直や水平に対して傾いた状態。古くは「なのめ」が多く用いられ、中世に入って「ななめ」の使用が増えた。
右の意味、語源、由来を解説。相対的位置で北向き時の東方、左の反対を指す。物を握る方の手なので、語源は「にぎり(握り)」が有力。
泉の意味、語源、由来を解説。泉は地中から湧き出る水やその場所。外に出る意味の「いづ(出づ)」と「み(水)」からなる語。
泥の意味、語源、由来を解説。水が混ざった柔らかい土。形容詞「どろどろ」からで、粘り気のある液状を表す。
東の意味、語源、由来を解説。太陽の出る方角、西の反対。「ひんがし」の音変化した語で、「日向風」の意味とする説が有力。
海の意味、語源、由来を解説。地球の表面のうち陸地でない部分で、塩水をたたえた所。「う」は「大」、「み」は「水」の意。