厠/かわや
かわやの意味、語源、由来を解説。便所の別名。奈良時代からの使用が示される。川の上に掛け渡した屋の意味で「川屋」の説が有力。
暮らしに関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
かわやの意味、語源、由来を解説。便所の別名。奈良時代からの使用が示される。川の上に掛け渡した屋の意味で「川屋」の説が有力。
鉛筆の意味、語源、由来を解説。木の軸に黒鉛の粉末と粘土を混ぜて焼き固めた芯を入れた筆記具。「lead pencil」の訳説がある。
エプロンの意味、語源、由来を解説。洋風前掛け。古期フランス語「nappe(テーブルクロス)」、ラテン語「mappa(ナプキン)」から。
台所の意味、語源、由来を解説。食物の調理や炊事する場所。食物を盛った盤を載せる脚付きの台が置かれる所の「台盤所」から。
三文判の意味、語源、由来を解説。出来合いの安価な印判。「三文」は江戸時代以前の通貨で、一文銭三枚のこと。
まな板の意味、語源、由来を解説。料理用の切り板。「まな」は魚の「真魚」のことで、元々は魚を切る時に使う板をさした。
茶碗の意味、語源、由来を解説。飯を盛る陶磁器の器。奈良時代から平安時代にかけ、茶を喫するための器として、茶と共に伝来したという。
急須の意味、語源、由来を解説。葉茶を入れ湯を注いで煎じ出す、取っ手のついた小さな器。「急な用に応じて用いるもの」が原義。
座敷の意味、語源、由来を解説。畳敷きの部屋。特に、客間。板張りの床に対して、座(敷物)を敷いた場所の意から。
はがきの意味、語源、由来を解説。郵便約款で定められた規格・様式に基づいた、郵便料金を示す証票が印刷された通信用紙(官製はがき)。
玄関の意味、語源、由来を解説。建物・住居の主要となる出入り口。中国『老子』の「玄の又玄なる衆の妙なる門」に由来。
やかんの意味、語源、由来を解説。湯を沸かす道具。元々は薬を煮出すのに用いられたもので、「薬鑵(やくくわん)」と呼ばれていた。