栃木県/とちぎけん

栃木県の意味

栃木県とは、関東地方北部に位置する県。県庁所在地は宇都宮市。成立は明治5年。

栃木県の語源・由来

栃木の県名は、県成立時の県庁所在地の町名「橡木町」に由来する。
県成立時に「橡」から「栃」に文字が変更されているが、いずれも植物の「トチノキ」を表す漢字である。
栃木(橡木)の由来は、トチノキが多く生えていたからといった説もあるが、神明宿(現在の栃木市神田町)に天照皇大神を祀る社があり、その棟に10個の千木(装飾材)がついていたため、「十の千木」で「とちぎ」と呼ばれるようになり、のちに「栃木(橡木)」の字が当てられたという説もある。
ただし、地名用語の点から見ると「とち(土地ではない)」は解釈不可能な用語として扱われており、栃木の由来についても未詳で、上記の説は有力とされていない。

栃木県のシンボル

県の:トチノキ
県の:ヤシオツツジ
県のオオルリ
県の:ニホンカモシカ

栃木県の市町名

宇都宮市/足利市/栃木市/佐野市/鹿沼市/日光市/小山市/真岡市/大田原市/矢板市/那須塩原市/さくら市/那須烏山市/下野市/上三川町/益子町/茂木町/市貝町/芳賀町/壬生町/野木町/塩谷町/高根沢町/那須町/那珂川町

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