ミズキ/水木/みずき

意味

ミズキとは、ミズキ科の落葉高木。山地に自生し、5~7月、白色の花が散房花序につく。材はやや軟質で細工しやすいため、こけし・盆・箸などに用いられる。

語源・由来

根から水を吸い上げる力が強く、早春に枝を切ると、水のような樹液が多量に流れ出ることから、「ミズキ」の名がある。
樹液が多いため、火災予防として庭に植えたりもする。

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