雲泥の差/うんでいのさ
雲泥の差の意味、語源、由来を解説。非常に大きな違い。「雲」は天、「泥」は地を象徴し、天と地ほどの隔たりを指す。
格段の類語となる言葉の意味・語源・由来。
雲泥の差の意味、語源、由来を解説。非常に大きな違い。「雲」は天、「泥」は地を象徴し、天と地ほどの隔たりを指す。
月とすっぽんの意味、語源、由来を解説。比較にならないほど二つのものの違いが大きいこと。「月」の美しさと「すっぽん」の醜さから。
なかんずくの意味、語源、由来を解説。その中でも、とりわけを意味する。「就中」を漢文訓読した「なかにつく」の音便化。
凄まじいの意味、語源、由来を解説。程度が甚だしい。「すさむ(荒む)」が形容詞化した語で、鎌倉時代に濁音化。
甚だしいの意味、語源、由来を解説。程度が極端に激しいこと。副詞「甚だ」を形容詞化したもので、「はだはだ」が「はなはだ」に変化。
著しいの意味、語源、由来を解説。際立って目立つこと。本来の語形は「いちしるし」で、「いち(甚)」と「しるし(著し)」から。
凄いの意味、語源、由来を解説。恐ろしさや程度の甚だしさを表す。語源は諸説あるが、度を越していることを表す「過ぐ」形容詞化説が妥当。
ひとしおの意味、語源、由来を解説。他より程度が増す様子。染め物で染料に一回浸すことを言い、色が濃くなることから程度が増す意味となった。
白眉の意味、語源、由来を解説。大勢の中で最も傑出した者や最も優れたものを指す。五人兄弟の中で最も優れていた馬良の白い眉毛が由来。