総領の甚六/そうりょうのじんろく
総領の甚六の意味、語源、由来を解説。長男はおっとりした世間知らずが多いということ。「総領」は長男、「甚六」はのんびりしたお人よし。
総領の甚六の意味、語源、由来を解説。長男はおっとりした世間知らずが多いということ。「総領」は長男、「甚六」はのんびりしたお人よし。
我利我利亡者の意味、語源、由来を解説。自己利益を追求する人を非難する語。「ガリガリ」は貪欲な音、「亡者」は成仏できずさまよう魂。
全くの意味、語源、由来を解説。完全に、すっかりなどの意。「まったい」の連用形が副詞になった語。元は命や肉体が完全・健全なことを表した。
瓜二つの意味、語源、由来を解説。顔かたちが非常に似ていることを指す表現。瓜を二つに割った時の切り口がよく似ていることから生まれた言葉。
まるでの意味、語源、由来を解説。あたかも、ちょうど。丸は欠けたところが無いことから「完全」を意味。
獅子の意味、語源、由来を解説。ライオン、また、ライオンに似た想像上の獣。サンスクリット語「simha」の首音を音訳した「師」に由来。
無病息災の意味、語源、由来を解説。病気をせず健康であること。「息災」は元仏教語で、仏の力で災害や病気などの災いを防ぐことをいった。
狛犬の意味、語源、由来を解説。社寺などに置かれる一対の獅子や犬に似た獣の像。「高麗(高句麗)」の犬や、「拒魔(こま)」の犬説がある。
安堵の意味、語源、由来を解説。心配がなくなり安心する状態。「堵」は「垣」の意で、「垣の内で安心して生活すること」が原義。
くちなわの意味、語源、由来を解説。ヘビの異名。形が朽ちた縄(腐った縄)に似ていることに由来。
無頓着の意味、語源、由来を解説。物事に気にかけず平気なさま。本来「頓着」は「貪着」や「貪著」と表記した。
ふさわしいの意味、語源、由来を解説。似つかわしい、よく似合っている状態。動詞「ふさう(相応う)」が形容詞化した語。