若気る/にやける
にやけるの意味、語源、由来を解説。男性が色っぽく振る舞うことや、なよなよする様。男色を売る若衆を意味する「若気(にやけ)」の動詞化。
にやけるの意味、語源、由来を解説。男性が色っぽく振る舞うことや、なよなよする様。男色を売る若衆を意味する「若気(にやけ)」の動詞化。
腑に落ちないの意味、語源、由来を解説。納得がいかない状態を表す。「腑」は「はらわた」や「臓腑」から、「心」や「心の底」の意味に。
のれんの意味、語源、由来を解説。屋号・店名などを記し、店先にかけておく布。元々は禅宗の用語で、寒さを防ぐためにかけられた垂れ布。
ミシンの意味、語源、由来を解説。布や革などを縫い合わせたり、刺繍をしたりするために使う機械。「ソーイング・マシン」の「マシン」の転訛。
油断の意味、語源、由来を解説。気を許して注意を怠ること。『北本涅槃経』の話に由来する説と、古語「寛に(ゆたに)」の音変化説がある。
亡命の意味、語源、由来を解説。迫害を避けて自国から逃れる行為。「亡」は姿を消す、「命」は戸籍を意味し、戸籍を抜けて逃亡することから。
青柳の意味、語源、由来を解説。バカガイのむき身。千葉県の青柳村で多く採れたことからや、形状が柳の葉に似ているからなどの説がある。
物色の意味、語源、由来を解説。適当な人や物を選び出すこと。元々は、物の色や動物の毛色、自然の景色などを意味した語。
自画自賛の意味、語源、由来を解説。自分の行為や自分自身を褒めること。東洋画で自分の描いた絵に自分で詩文を書く「画賛」や「賛」から。
棟梁の意味、語源、由来を解説。一族や集団の統率者、特に大工の親方。「棟」と「梁」は建物を支える重要な部分であることから。
春一番の意味、語源、由来を解説。立春後に初めて吹く強い南寄りの風。1859年、長崎県五島沖で漁師が遭難した事件が名前の由来。
ガセの意味、語源、由来を解説。偽物や嘘のこと。元々はテキ屋の隠語として使われた言葉。語源は「お騒がせ」の「がせ」。