カンナ/鉋/かんな
かんなの意味、語源、由来を解説。材木の表面を削って滑らかにする道具。室町時代以前は槍の穂先の反ったような形の「やりがんな」を指した。
かんなの意味、語源、由来を解説。材木の表面を削って滑らかにする道具。室町時代以前は槍の穂先の反ったような形の「やりがんな」を指した。
ムクドリの意味、語源、由来を解説。スズメ目ムクドリ科の鳥。「群れ」とムクノキの実を食べるところが関連づけられた名。
グラジオラスの意味、語源、由来を解説。アヤメ科の多年草。「剣」を意味するラテン語「gladius」に由来し、「小型の剣」の意。
なまじっかの意味、語源、由来を解説。中途半端なさま。「生」に「しいる(強いる)」の連用形が付いた「なまじい」が語源。
ヒノキの意味、語源、由来を解説。ヒノキ科の常緑高木。「火の木」の意とする説が多いが、「霊(ひ)の木」か「日の木」が妥当。
タングステンの意味、語源、由来を解説。最も融点が高い金属。スウェーデン語「tung(重い)」と「sten(石)」から。
すべての意味、語源、由来を解説。全部、ことごとくの意。ひとつにまとめる意味の動詞「統ぶ」「統べる」に、接続助詞の「て」が付いた語。
だんごの意味、語源、由来を解説。米や雑穀の粉を水でこねて作る食品。語源は唐菓子の「団喜(だんき)」から変化した説が通説。
ガキの意味、語源、由来を解説。子供を卑しめる俗称。元は仏教語で、生前の悪業の報いで餓鬼道に堕ちた亡者を指す「餓鬼」から来ている。
十六夜の意味、語源、由来を解説。旧暦16日。また、その夜。「いざよう」の連用形が名詞化した語で、月がためらっていると見立てたもの。
楽屋の意味、語源、由来を解説。劇場や寄席で演者が準備・休憩する部屋。元々は舞楽の演奏場所で、後に控え室として用いられるように。
てるてる坊主の意味、語源、由来を解説。晴れを祈る紙や布の人形。雨が続く時に、女の子の人形を軒下につるす中国の風習に由来。