腹黒い/はらぐろい
腹黒いの意味、語源、由来を解説。感情や考えが陰険であること。心理・思惑を示す「腹」と、汚いさまを表す「黒い」の組み合わせ。
こすっからいの類語となる言葉の意味・語源・由来。
腹黒いの意味、語源、由来を解説。感情や考えが陰険であること。心理・思惑を示す「腹」と、汚いさまを表す「黒い」の組み合わせ。
賢いの意味、語源、由来を解説。知能に優れていたり、利口なさま。元々は、恐ろしいという畏怖の念を表した。
せこいの意味、語源、由来を解説。細かくみみっちいさま、ずるいさま。語構成は「せ+こい」で、「せし(狭し)」の肥大型形容詞。
ずるいの意味、語源、由来を解説。うまく立ち回るさま。擬態語「ずるずる」が形容詞化されたと考えられる。
こすいの意味、語源、由来を解説。他人を騙して自利を図るさま。利益を擦り取るようにすることから、「こする(擦る)」と同根説がある。
小賢しいの意味、語源、由来を解説。利口ぶっていて生意気なさま。「賢しい(さかしい)」に「小」が付き、賢さが不十分な意味を含む。
あざといの意味、語源、由来を解説。やり方が露骨で抜け目ないさまや、思慮が浅いこと。「浅」に由来する説もあるが、「あざる」の説がよい。
卑怯の意味、語源、由来を解説。心がいやしい、ずるい、勇気がないなどの意。本来は、他の物にたとえておもしろく表現することをいった。
姑息の意味、語源、由来を解説。根本解決せず一時的に対処すること。「姑」は「しばらく」、「息」は「休息」を表す。
世知辛いの意味、語源、由来を解説。勘定高くて抜け目がない、暮らしにくい、世渡りがしにくい。「世知」は仏教用語で「世俗の知恵」の意。
ケチの意味、語源、由来を解説。ケチとは、金品を惜しみ出し渋ること、卑しいこと、またそのような人。「怪事(けじ)」が訛った語。
がめついの意味、語源、由来を解説。利益を得ることに抜け目がなく、強欲な様を指す。戯曲のヒットにより、流行語として全国に広まった語。