伯楽/はくらく

伯楽の意味

伯楽とは、の能力を見抜く力のある人。また、その能力を引き出し育てるのが上手な人。「名伯楽」の形で使われることが多い。

伯楽の語源・由来

伯楽は、中国春秋時代に秦の穆公に仕えたという、孫陽のあざなに由来する。
孫陽はの良否を見分ける鑑定能力が高かったことから、天馬を司るの名「伯楽」をとって、こう呼ばれるようになった。
そこから、馬の素質を見分ける人や、牛馬の病気を治す人を「伯楽」と呼ぶようになり、人の資質を見抜く力のある人にも「伯楽」が使われるようになった。

伯楽の類語・言い換え

名伯楽/具眼の士/活眼の士/炯眼の士/慧眼の士/達眼の士/達見の士/読み巧者/有識者/鑑定士/目利き/名指導者/メンター指南指南役/指南番/監督/コーチ/コーチャー/玄人/プロ/プロフェッショナル/スペシャリスト/エキスパート/堪能

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