ドロノキ/泥の木/どろのき

意味

ドロノキとは、ヤナギ科の落葉高木。中部地方以北の寒地に自生する。材はマッチの軸・パルプ材などにする。ドロヤナギ。デロ。白楊。

語源・由来

ドロノキは、材が柔らかく、のようであることから。
また、樹皮が泥を塗ったような暗灰褐色をしているところからや、年輪がくっきりしていないことから、「ドロノキ」の名が付いたともいわれる。
ドロノキの語源は、ひとつに絞らず、総合的に見て泥のようであることからと考えた方が良いであろう。

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