酉/とり/酉年/とりどし

酉/酉年の意味

酉とは、干支(十二支)の10番目。年・日・時刻などにあてる。方角の名で「西」。旧暦8月の異称。前は申、次は戌。
酉年とは、西暦年を12で割った際、余りが1となる年。

酉/酉年の語源・由来

漢字の「酉」は、口の細い酒壺を描いたもので、「酒」に関する字に用いられ、収穫した作物から酒を抽出する意味や、収穫できる状態であることから「実る」も表す。
つまり、酉は果実が成熟した状態を表していると考えられる。
この「酉」を「ニワトリ」としたのは、無学の庶民に十二支を浸透させるため、動物の名前を当てたものであるが、順番や選ばれた理由は定かではない。

酉/酉年の類語・言い換え

干支の酉

癸酉/乙酉/丁酉/己酉/辛酉/十二支/地支/日読み/干支

方角の酉

西

陰暦8月の酉

酉月/酉の月/建酉月/8月/August/葉月/萩月/竹春/竹の春/壮月/木染月/葉落ち月/穂張り月/草津月/紅染月/染色月/其色月/ささはなさ月/仲秋/仲の秋/観月/月見月/桂月/素月/難月/清秋/盛秋/秋涼/秋風月/秋風の月/迎寒/仲商/中商/中律/南呂/燕去月/雁来月/初来月/八月大名

その他の十二支

子年丑年寅年卯年辰年巳年午年未年申年戌年亥年

TOP
テキストのコピーはできません。