足が出る/あしがでる
足が出るの意味、語源、由来を解説。予算や収入を超えた支出になる、隠し事が現れる。相場用語からの派生や「足が付く」から生じた言葉。
ことわざ・慣用句の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
足が出るの意味、語源、由来を解説。予算や収入を超えた支出になる、隠し事が現れる。相場用語からの派生や「足が付く」から生じた言葉。
荼毘に付すの意味、語源、由来を解説。仏式の葬儀で死者を火葬にすること。「荼毘」はインドのパーリー語「jhāpeti」を音写した語。
青写真を描くの意味、語源、由来を解説。大まかな将来の計画を立てること。建築設計図に使われた印画「ブループリント」に由来。
破鏡の意味、語源、由来を解説。夫婦が離縁すること。中国の古代神話を編纂した古書『神異経』の故事に由来。
死んだ子の年を数えるの意味、語源、由来を解説。どうにもならない過去を悔やむこと。死んだ子が生きていれば今何歳かと考える行為から。
隗より始めよの意味、語源、由来を解説。身近なことから物事を始めるべきという教訓。『戦国策』の故事に由来する。
破竹の勢いの意味、語源、由来を解説。猛烈な進展を意味する表現。竹が一旦割れ始めると止まらない性質からで、『晋書』杜預伝の故事に由来。
後悔先に立たずの意味、語源、由来を解説。いくら後で悔やんでも取り返しがつかないこと。一般的な認識として成立した表現。
いざ鎌倉の意味、語源、由来を解説。一大事に即応する決意の表現。鎌倉幕府時代、緊急時に諸国の武士が鎌倉に急ぐ様子から。
臍を噛むの意味、語源、由来を解説。取り返しのつかないことを後悔ををする意。自分のへそを噛もうとしても届かないことにたとえた言葉。
梁山泊の意味、語源、由来を解説。豪傑や野心家が集まる場所。『水滸伝』に登場する宋江らの反乱拠点、山東省梁山の沼沢地に由来。
棒に振るの意味、語源、由来を解説。これまでの努力や成果を無にすること。俳諧や狂歌などの「棒になる」から転じた可能性がある。