市松模様/いちまつもよう
市松模様の意味、語源、由来を解説。二色の四角形を互い違いに並べた格子模様。江戸中期に初代佐野市松が舞台で着用し、流行したことに由来。
芸術・美術に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
市松模様の意味、語源、由来を解説。二色の四角形を互い違いに並べた格子模様。江戸中期に初代佐野市松が舞台で着用し、流行したことに由来。
模様の意味、語源、由来を解説。漢語由来で、図柄や様子を表し、物事の動向を推測する日本特有の用法に派生。
緑の意味、語源、由来を解説。青と黄の中間色、光の三原色の一。元は「新芽」や「若枝」の具体名詞で、瑞々しさを表す「みづみづし」と関連。
入れ墨の意味、語源、由来を解説。皮膚に墨等を刺入し絵を描く。墨を入れることからの呼称。「刺青」の表記は谷崎潤一郎の作品以降普及。
隈取りの意味、語源、由来を解説。歌舞伎や日本画での特殊な化粧法や表現技法。初代市川団十郎が始めたとされる。
タトゥーの意味、語源、由来を解説。西洋の入れ墨。英語「tattoo」はタヒチ語「ta tau」から。肌を叩くように彫ることに由来。
くりからもんもんの意味、語源、由来を解説。背中に倶利迦羅竜王の入れ墨。「くりから」はサンスクリット語の音写、「もんもん」は模様の意。
テンペラの意味、語源、由来を解説。卵や樹脂で練った不透明絵の具。ラテン語「Temperare」が語源で「正しく混ぜ合わせる」の意。
黄色の意味、語源、由来を解説。菜の花やひまわりのような色、三原色の一つ。語源は「金」や「木」からの説がある。
カーキ色の意味、語源、由来を解説。黄色と茶色が混じったくすんだ色。ペルシャ語「khak」から。日本では1905年に軍服の色として採用。
まだらの意味、語源、由来を解説。種々の色や濃淡が入り混じった様子。語源は「曼陀羅」の音変化や「間離」の略など多くの説がある。
紫の意味、語源、由来を解説。赤と青の中間の色。植物のムラサキから染色名にも転用。醤油の別称やイワシを表す女房詞としても用いられる。