遠慮/えんりょ
遠慮の意味、語源、由来を解説。言動を控えめにすることや辞退すること。遠くを慮ることで、遠い将来のことまでよく考えることが原義。
言葉・文字の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
遠慮の意味、語源、由来を解説。言動を控えめにすることや辞退すること。遠くを慮ることで、遠い将来のことまでよく考えることが原義。
ズバリの意味、語源、由来を解説。物事の核心を正確に突く様子や、単刀直入に指摘するさま。刃物で切ったり刺したりする様を表す擬音語から。
お釈迦になるの意味、語源、由来を解説。不良品になることや使い物にならなくなること。語源は「お陀仏」と同じ連想から生まれた可能性が高い。
てこずるの意味、語源、由来を解説。手間取ることや処置に困ること。テコがずれてしまう、手伝いの手をわずらわせる、手の甲を摩るなど諸説。
ばつが悪いの意味、語源、由来を解説。場の成り行きから気まずく感じる状況を表す。「場都合」の略説が有力。
引っ越しの意味、語源、由来を解説。住居や部屋を移ること。「越す」は場所を移る意、「引く」には「退く」と「貨車を引く」の二説ある。
雪辱の意味、語源、由来を解説。以前の敗北による恥を次に勝つことで消し去ること。語源は「辱(恥)」と「雪ぐ(洗い清める)」から。
絆の意味、語源、由来を解説。人と人の離れがたい結びつき。語源は諸説あるが、動物を繋ぎとめる綱を表した点で共通する。
毛嫌いの意味、語源、由来を解説。はっきりした理由もなく感情的に嫌うこと。鳥獣が毛並みで相手を好き嫌いすることから。
若干の意味、語源、由来を解説。はっきりしないが多くない数量を表す。「干」を「十」と「一」に分解し、「一の若く、十の若し」とした言葉。
粗相の意味、語源、由来を解説。不注意や軽率さから起こす過ち、または大便や小便をもらすこと。仏教語「麁相」に由来する説がある。
付け焼き刃の意味、語源、由来を解説。一時的に覚えた知識や技術のこと。刀鍛冶用語で、切れ味の悪い刀に鋼の焼き刃を付け足したものをいった。