梨の礫/なしのつぶて
なしのつぶての意味、語源、由来を解説。連絡をしても返事のないこと。投げた小石は返ってこないことから。「梨」は語呂合わせ。
言葉・文字の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
なしのつぶての意味、語源、由来を解説。連絡をしても返事のないこと。投げた小石は返ってこないことから。「梨」は語呂合わせ。
嫌味の意味、語源、由来を解説。人に不快感を与える言動や皮肉、いやがらせなどを指す。動詞「いやむ」の連用形から出た形容動詞。
ただいまの意味、語源、由来を解説。帰宅時に使われる挨拶の言葉。「只今帰りました」を略した形で、「今現在」や「ついさっき」を意味する。
互角の意味、語源、由来を解説。互いの力量が同じで優劣がつけにくい状態。牛の左右の角が同じ長さであることに由来。
双璧の意味、語源、由来を解説。優劣がつけがたい二つのすぐれたもの。二人の優れた息子を一対の美しい宝玉にたとえた『北史』の故事に由来。
逆鱗に触れるの意味、語源、由来を解説。目上の人を怒らせること。竜の逆さに生えた鱗に触れると、竜が怒って必ず殺されるという伝説から。
折角の意味、語源、由来を解説。「努力して」「苦労して」などを意味する副詞。『漢書(朱雲伝)』の故事に由来する。
暖簾に腕押しの意味、語源、由来を解説。張り合いがないことのたとえ。腕押しの語源は二説あるが、「腕相撲」の説がやや有力。
滅法の意味、語源、由来を解説。程度が甚だしいさまを表現する言葉。本来、生滅変化しない絶対的真理を意味する仏教用語で、「無為法」の別名。
胸突き八丁の意味、語源、由来を解説。登りのきつい難所や物事の正念場。富士登山で頂上までの約872メートルを指す「八丁」に由来。
美しいの意味、語源、由来を解説。形・色・音などがきれいであると感じられるさま。上代では妻子などに対するいつくしみの感情を表した。
野心の意味、語源、由来を解説。ひそかに抱く、分を超えた大望。元々は野性の荒々しい本性を意味する漢語で、後に良くない望みを表すように。