しょぼい
しょぼいの意味、語源、由来を解説。小雨が降り続くさまを表す「しょぼしょぼ」からか、「しょぼ」の語に寂しげな意味があったと考えられる。
状態・様子に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
しょぼいの意味、語源、由来を解説。小雨が降り続くさまを表す「しょぼしょぼ」からか、「しょぼ」の語に寂しげな意味があったと考えられる。
つまらないの意味、語源、由来を解説。行動や思考が行き詰る状態の「詰まる」に否定の助動詞「ない」がついた語。
流行の意味、語源、由来を解説。漢語で川の流れのような広がりを表し、近世俳諧で句体変化の意味に。現在は短期的な人気を意味するようになった。
間抜けの意味、語源、由来を解説。拍子やテンポの「間」が抜けること。拍子抜けする意味から、愚鈍な人を表すようになった。
しこたまの意味、語源、由来を解説。大量にあることを指す言葉。上方語「しこためる」が変化した説、九州方言由来説がある。
不思議の意味、語源、由来を解説。理解できない事柄を指し、仏教用語「不可思議」の略。元々は言葉にできない境地を意味した。
面倒の意味、語源、由来を解説。「めでる」や幼児の感謝表現など諸説あるが、「目だうな(どうな)」の音変化説が有力。漢字は当て字。
どさくさの意味、語源、由来を解説。「どさ」は擬態語「どさどさ」から、「くさ」は「くさくさ」。佐渡金山の博徒狩りの混乱説は俗説。
ぐうたらの意味、語源、由来を解説。江戸時代から使われており、「ぐう」は「愚(ぐ)」の長音化、「たら」は「たる」の変化形。
ラリるの意味、語源、由来を解説。複数の説があるが、「乱離骨灰」の略である「乱離」を動詞化した説が有力。
下手の意味、語源、由来を解説。「端・辺(へた)」で、近い場所や奥が深くないことを意味し、そこから転じて、物事に巧みでないことの意に。
未曾有の意味、語源、由来を解説。「奇跡」を意味するサンスクリット語「adbhuta」から漢訳された仏教用語が起源。