ニートの意味
ニートとは、学校にも行かず、仕事に就こうともせず、職業訓練も受けない若者。
ニートの語源・由来
ニートは、「Not in Employment, Education or Training」の略。
1990年代末にイギリスの労働政策に用いられた語で、日本では2000年代初頭から「ニート」の語が使われるようになり、失業者でもフリーターでもない人を指すようになった。
厚生労働省では、仕事に就いておらず、家事も通学もしていない15~34歳までの人をニートと定義している。
35歳以上はニートに該当しないため、年齢以外の項目に当てはまり35歳以上の人は「中年無業者」、40代から50代の人は「中年ニート」や「高齢ニート」とも呼ばれる。
ニートの別名・類語
若年無業者/無業者/失業者/無職者/プレカリアート/溢れ者/自宅警備員/ホームガーディアン/職務放棄員/一級在宅士/代表戸締役社長/閉鎖空間の神人/領地内防衛大臣/内交官/自室王/CO2クリエイター/うんこ製造機/中年ニート/高齢ニート/引きこもり/ヒッキー/フーテン/プー太郎/すねかじり/親のすねかじり/パラサイト/居候/無為徒食/ただ飯食い/穀潰し/米食い虫/金食い虫/無駄飯食い/五穀潰し/穀盗人/禄盗人/食い詰め者/食い詰め/大飯食らい/怠け者/ぐうたら/油売り/スラッカー/道楽者/ろくでなし/ものぐさ/ものぐさ太郎/生皮/生皮者/無精者/どら/どら者/ドラ息子/のら/のら者/のら息子/のさ者/ぬらくら者/能楽者/能楽人/放蕩者/横着者/サボり魔/サボり屋/役立たず/娑婆塞ぎ/娑婆塞げ/尽無し/与太/与太郎/与太者/日陰者/世捨て人/高等遊民/仙人/社会不適合者/雑魚/ネオニート/フリーター/家事手伝い/浪人/社会的弱者