欠伸/欠/あくび
あくびの意味、語源、由来を解説。眠気や飽き、疲れの際に行われる呼吸運動。『枕草子』にも見られる動詞「欠ぶ(あくぶ)」の名詞形。
「あ」から始まる言葉の一覧。言葉の意味、語源や由来を解説しています。
あくびの意味、語源、由来を解説。眠気や飽き、疲れの際に行われる呼吸運動。『枕草子』にも見られる動詞「欠ぶ(あくぶ)」の名詞形。
揚げ足を取るの意味、語源、由来を解説。言葉尻や小さな失敗をとらえて相手を責める意。相撲や柔道で、相手が揚げた足を取って倒すことから。
あべこべの意味、語源、由来を解説。物事がひっくり返った状態を指す。語源は諸説あるが、「彼」と「此」に由来する点は共通する。
阿吽の呼吸の意味、語源、由来を解説。二人以上の微妙なタイミングや気持ちの一致。「阿」は口を開き、「吽」は口を閉じて発する声を表す。
後の祭りの意味、語源、由来を解説。時機を逸して後悔を表す言葉。語源は、祇園祭の説が有名だが、故人の霊を祭る説もある。
青田買いの意味、語源、由来を解説。新入社員採用期間よりも早く、採用を内定すること。元は、稲が実っていないうちに、先物買いをすること。
青田売りの意味、語源、由来を解説。造成前の宅地や未完成の建物を販売すること。元は、まだ稲の青い時期に収穫を見越して先売りする意。
青田刈りの意味、語源、由来を解説。卒業見込みの学生や生徒の採用を早く内定すること。稲が実らないうちから刈り取ることが原義。
厚かましいの意味、語源、由来を解説。図々しいの意。「厚」と「かまし」の組み合わせで、近世以降に使われ始めた。
赤の意味、語源、由来を解説。血のような色、三原色の一つ。明暗の「明か(あか)」と同源で、「暗(くら)」の「黒(くろ)」に対する語。
赤の他人の意味、語源、由来を解説。全くの他人を指す。名詞の上に付く「赤」は強調として使われ、「全くの」「明らかな」などの意味。
足を洗うの意味、語源、由来を解説。僧が泥足を洗うことから転じ、悪事をやめて正業につくこと。現代では、一般的に職業をやめる意でも使う。