一辺倒/いっぺんとう
一辺倒の意味、語源、由来を解説。特定の対象だけに心を傾けること。中国の宋学入門書『近思録』にある儒者・程顥の言葉に由来する。
ひたすらの類語となる言葉の意味・語源・由来。
一辺倒の意味、語源、由来を解説。特定の対象だけに心を傾けること。中国の宋学入門書『近思録』にある儒者・程顥の言葉に由来する。
遮二無二の意味、語源、由来を解説。一つのことをがむしゃらに行うさま。17世紀半ばに見られる「しゃりむり」が音変化した語。
一本槍の意味、語源、由来を解説。一つの方法で押し通すこと。下級武士は一本の槍しか持たず、それで敵を倒す以外に方法がないことから。
一点張りの意味、語源、由来を解説。他を顧みず、ひとつのことだけを押し通すこと。近世後期の博打用語で、同じところに賭け続けることから。
がむしゃらの意味、語源、由来を解説。一つの目的に向かって後先を考えずに夢中で行動する様子。「がむしゃ」に接尾語「ら」が付いた形。
とことんの意味、語源、由来を解説。最後の最後。副詞的に用いて、徹底的に。日本舞踏の足拍子の音「トコトントコトン」から。
一生懸命の意味、語源、由来を解説。全力で取り組む様子を表す。元々は「一所懸命」で、先祖から受け継いだ所領を命懸けで守ることから。