キンモクセイ/金木犀/きんもくせい

意味

キンモクセイとは、モクセイ科の常緑小高木。中国南部原産。秋、強い芳香のある小花を密集しつける。

語源・由来

原種のギンモクセイが白い花をつけるのに対し、この種は橙黄色の花をつけることから「キンモクセイ」の名が付いた。
「モクセイ」は漢名「木犀」の音読みで、樹皮が動物のサイの皮に似ている木の意味といわれる。
キンモクセイが日本に伝来したのは、江戸時代である。

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