フリーマーケット/flea market

意味

フリーマーケットとは、参加者が自分の使っていた古物などを持ち寄って開催される市場。ガラクタ市。ボロ市。フリマ。

フリーマーケットの由来・語源

フリーマーケットの「フリー」は「自由」ではなく、昆虫の「ノミ(蚤)」のことで、「free」ではなく「flea」である。
フリーマーケットは、「蚤の市」を意味する英語「flea market」からの外来語。
「flea market」は、フランスパリ郊外のラ・ポルト・ド-サン・クリニャンクールで開かれる中古品の露店市の蚤の市「marche aux puces」の訳である。
英語の「flea」は、他の語に付いて「みすぼらしい」「汚れた」の意味になる語で、古物を持ち寄ることに由来する。

日本では「フリー」を「自由」と誤解し「free market」と書かれることも多いが、「自由に参加できる市場」の意味を持たせ、和製英語として意図的に「free market」と表記している場合もある。
ただし、経済用語で「free market」は、「自由市場(じゆうしじょう)」という別の意味で用いられているため、混乱を避けるためにも「flea market」と表記する方が好ましい。

フリーマーケットのルーツとなるパリの蚤の市は、いわゆる露店市であるが、個人が販売するフリーマーケットの形は、自宅の車庫で中古品を売る「ガレージセール」を発展させたもので、1970年代からアメリカ西海岸を中心に広まった。
日本初のフリーマーケットは、1979年10月に『日本フリーマーケット協会』が大阪で開催したものといわれる。


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