大福/だいふく

大福の意味

大福とは、薄く伸ばした餅に小豆餡を包んだ菓子。「大福餅」の略。

大福の語源・由来

大福は、丸くふっくらした形がウズラに似ていることから、古くは「鶉餅(うずらもち)」と呼ばれており、ウズラの腹がふくれていること、また大きくて腹持ちが良いことことから、「腹太餅(はらぶともち)」とも呼ばれるようになった。
「鶉餅」や「腹太餅」と呼ばれていた当時の大福は大きく、餡は小豆に塩を入れただけであったといわれる。
餡に砂糖を加え、小さくした腹太餅が作られたのは、明和8年(1771年)、江戸小石川御箪笥町のおたよ(「お玉」とも言われる)という後家の考案によるもので、この腹太餅を「大腹餅(だいふくもち)」という名前で売った。
のちに、「大腹餅」の「腹」の字は佳字の「福」に書き換えられ、「大福餅」となった。
寛政の頃には夜に大福を売り歩くことが流行し、寒い冬には火鉢で焼いた「焼大福」が人気だったといわれる。
現在では、豆やいちごを入れたものや、餡の代わりに生クリームやカスタード、プリンが入ったものなど、様々な種類の大福が作られている。

大福の別名・類語

菓子の大福

大福餅/餅菓子

大きな福運の大福

幸運/強運/高運/理運/ラック/ラッキー/ハピネス/幸福/福運/福/幸/幸せ/幸い/運がいい/運が良い/ついてる/付いている/ツキがある/運を開く/運が開く/運が向く/有卦に入る/ツキが回る/福の神が舞い込む/幸せを呼ぶ/幸運の女神が微笑む/女神が微笑む/運が強い/悪運が強い/時めく/開運/盛運/昌運/隆運

大福の種類

大福/大福/よもぎ大福/大福/あわ大福/いちご大福/ブルーベリー大福/すいか大福/大福/キウイ大福/大福/モンブラン大福/みかん大福/オレンジ大福/バナナ大福/メロン大福/パイナップル大福/いちじく大福/ぶどう大福/マンゴー大福/ラ・フランス大福/大福/大福/大福/コーヒー大福/カフェオレ大福/プリン大福/カスタード大福/ティラミス大福

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