コンテ/conté

コンテの意味

コンテとは、クレヨンの一種。鉛筆より柔らかく、濃淡がはっきり出せる画材。素描・写生に用いる。

コンテの語源・由来

コンテは、1795年にフランス人のニコラス・ジャック・コンテが発明したことから、この名がある。
N.J.コンテが発明したのは、粘土と黒鉛を混ぜて高温で焼き固めて芯を作ったもので、発明の際、粘土と黒鉛の混ぜ具合を変えることで芯の硬度が変化することも発見し、14種類の芯を作っている。
N.J.コンテの硬度表記は、一番硬いものを「1」、順に柔らかいものを「2」「3」としていくもので、普及には至らなかったが、この発見が現在の鉛筆の硬度表記や作り方の基となっている。
現在、鉛筆の硬度表記用いられる「H(hard:硬い)」や「B(black:ブラック)」は、鉛筆製造業者のブルックマンが最初に用いたものである。
ちなみに、「H」と「HB」の間にある「F」は「firm」の略で、「しっかりした」「丈夫」を意味する。

コンテの類語・言い換え

クレヨンパステルパステル鉛筆クレパス/クーピーペンシル/ダーマトグラフ/鉛筆鉛筆チョーク/白墨/チャコ/顔彩/藍蝋/藍棒/絵の具/画材

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