人を呪わば穴二つ/ひとをのろわばあなふたつ
人を呪わば穴二つの意味、語源、由来を解説。他人に害を与えようとすると、自分にも不幸が降りかかるたとえ。「穴」は「墓穴」の意。
人を呪わば穴二つの意味、語源、由来を解説。他人に害を与えようとすると、自分にも不幸が降りかかるたとえ。「穴」は「墓穴」の意。
消息の意味、語源、由来を解説。人や物事の動静や、手紙を書くこと。「消」は「消える」、「息」は「生じる」の意。
割り勘の意味、語源、由来を解説。費用を人数で割り、各自が等分に出し合って代金を支払うこと。また、各自が自分の勘定を支払うこと。
ツツジの意味、語源、由来を解説。ツツジ科ツツジ属の植物の総称。名前の由来は「続き咲き木」の意や「垂乳」の略など複数の説がある。
身から出た錆の意味、語源、由来を解説。自分の行いが原因で苦しむこと。刀身の手入れを怠り錆が生じることから、自己責任を示す表現に。
猫も杓子もの意味、語源、由来を解説。誰も彼も、なにもかもという意味の表現。語源は「禰子と釈氏」が変化した説のほか、多くの説がある。
バカガイの意味、語源、由来を解説。バカガイ科の二枚貝。殻から出す朱色の足を、馬鹿が舌を出した姿に見立てた説が有力。
一生懸命の意味、語源、由来を解説。全力で取り組む様子を表す。元々は「一所懸命」で、先祖から受け継いだ所領を命懸けで守ることから。
立ち往生の意味、語源、由来を解説。身動き取れない状態を指す。弁慶が衣川の戦いで仁王立ちしたまま死んだ話に由来する。
はやての意味、語源、由来。急に激しく吹き起こる風。「はや」は「早い」、「て」は「風」の意。江戸時代には疫病の異名としても使われた。
てっちりの意味、語源、由来を解説。ふぐのちり鍋。「鉄のちり鍋」が略されたもので、「鉄」は「ふぐ」を指す。
てっさの意味、語源、由来を解説。ふぐの刺身。「鉄の刺身」が変化した語。当たると死ぬことから、ふぐは「鉄砲」と呼ばれ、その略が「鉄」。