労働/ろうどう
労働の意味、語源、由来を解説。体を使って働くこと。中国語「労動」に由来。明治初頭から「亻(人偏)」に「動」で「働」に変化。
労働の意味、語源、由来を解説。体を使って働くこと。中国語「労動」に由来。明治初頭から「亻(人偏)」に「動」で「働」に変化。
海老で鯛を釣るの意味、語源、由来を解説。少ない投資や労力で大きな利益を得ること。実際のタイ釣りでエビを使うことから生まれたことわざ。
一粒万倍の意味、語源、由来を解説。わずかな元手で多くの利益を上げるたとえや、もったいない気持ちを表す。
渡りに船の意味、語源、由来を解説。好都合に必要なものが揃うことのたとえ。川を渡る際に渡し場に船が待っている状況から。
道楽の意味、語源、由来を解説。本業以外に没頭する楽しみや趣味、遊興にふけること。仏教語で、仏道修行によって得た悟りの楽しみのこと。
一石二鳥の意味、語源、由来を解説。一つの行動で同時に二つの利益を得ること。イギリスのことわざを翻訳した四字熟語。
勉強の意味、語源、由来を解説。元々「勉め強いる」の意で、江戸時代に商品値引きの意も。明治以降、知識習得が美徳として「学習」と同義に。
謦咳に接するの意味、語源、由来を解説。尊敬する人に直接会うことや話を聞くこと。「謦咳」は咳払い。
図星の意味、語源、由来を解説。思惑や指摘が当たること。元は、矢の的の中心に描かれた黒点を指した語で、その的を射ることから。
観念の意味、語源、由来を解説。物事への考えや意識。仏教語の「観想の念仏」の略。「観」は観察し悟りを得ること、「念」は心に思うこと。
正鵠を射るの意味、語源、由来を解説。物事の核心を的確に捉えること。「正」と「鵠」は的の中心の黒点を意味する。
犬兎の争いの意味、語源、由来を解説。争いにより両者が弱り、第三者が利益を得る状況を示す言葉。『戦国策』の寓話に由来。