矢庭に/やにわに
やにわにの意味、語源、由来を解説。たちどころに、いきなり、突然という意味。矢を射る場所の「矢庭」と助詞の「に」から成る。
言葉・文字の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
やにわにの意味、語源、由来を解説。たちどころに、いきなり、突然という意味。矢を射る場所の「矢庭」と助詞の「に」から成る。
おめおめの意味、語源、由来を解説。恥ずべきことを知りながら平然としている様子。「怖む」の連用形「おめ」を重ねた語。
発破をかけるの意味、語源、由来を解説。強い言葉で激励する、気合いを入れること。「発破」は爆薬で爆破することや、その火薬を表す語。
お節介の意味、語源、由来を解説。迷惑になるような余計な世話を焼くこと。「切匙」に由来する説がある。
うんともすんともの意味、語源、由来を解説。返事などが一切ない様子を表す。「うん」という擬音語と、それに語呂を合わせた「すん」から。
とんでもないの意味、語源、由来を解説。思いがけない、意外である、けしからんの意。「途でもない(とでもない)」が変化した語。
御託を並べるの意味、語源、由来を解説。自分勝手な言い分をくどくどと言い立てること。神の意思やお告げを伝える意味の「御託宣」に由来。
ひとしおの意味、語源、由来を解説。他より程度が増す様子。染め物で染料に一回浸すことを言い、色が濃くなることから程度が増す意味となった。
ざっくばらんの意味、語源、由来を解説。遠慮なく心中をさらけ出し気取らない様子。心を「ざっくり」と割って、「ばらり」と明かすことから。
いびつの意味、語源、由来を解説。形や状態が整わず歪んでいる様子。ご飯を入れる楕円形のお櫃「飯櫃(いいびつ)」が転じた語。
金輪際の意味、語源、由来を解説。決して、絶対に、二度との意で、打ち消しの語を伴って使われる。「金輪」は仏教語で大地の世界を意味する。
高飛車の意味、語源、由来を解説。相手を見下し威圧的な態度を取る様子。将棋の戦法で、飛車を前方高く進める攻撃的な陣形から。